田中屋の夕刻日誌

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「東京オリンピック サッカー女子 カナダ対日本 PKの見解」
文・写真/田中宏明

後半の日本のPK 日本の選手とカナダのキーパーの接触これについてビデオ判定があり、日本のPKとなった。何度もVTRは流れて、論争必至と思われます。 これについて、僕の見解では、ファールではないと感じております。どちらのファール...
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「なぜひとは被災地から引っ越さないのかについての大学講義」

文・絵/田中宏明 「今だ◯◯人の人が避難所生活を送っています」なんて声がいつの時代も聞こえてきます。 これについていつも単純な疑問が思い浮かびます。まだ、◯◯人の人が引っ越さないでいるの? 大学ヘ通うため東京へ出る、就職...
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田中屋の夕刻日誌 「男同士の電話~立ち食い蕎麦の話で90分」

「立ち食いそばといえばキツネコロッケだよね」今は昔、DJシューカイという男の言葉である。 どういうイキサツかは忘れましたが、話の中で出て来たこの言葉は残っていて、立ち食いそばへ行ったときには、このキツネコロッケのボタンを探すのですが...
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田中屋の夕刻日誌「家の中にある共用部分と専有部分についての海賊盤論文」

6月21日のつづき ここからはAの人間レベルの話になってくる。 話は聞く場合、BからAへの説明片付けるのは簡単です。でも片付けて本当にいいのですか。片付けたなら、帰ってくればそのまま部屋に入り、麦茶だけ取りに行って、部...
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田中屋の夕刻日誌「家の中にある共用部分と専有部分についての海賊盤論文」

文/絵 田中ひろあき マンションやアパートで言えば、専有部分と共用部分がある。専有部分では何をしてもある程度自由だが、共用部分はそれなりに決まりがある。そのひとつは、共用部分に物を置いてはいけないというものである。 では、一...
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田中屋の夕刻日誌「田中屋採集辞書」最近知った言葉

文・絵/田中宏明 言葉とは出逢いであり、縁がなければ出逢わない。出逢っていたのに認識しなかったこともある。それは人も同じこと。言葉を知らないことは何も誰も悪くはない。 いくつになっても新しい言葉に出逢いますね。そりゃ新しい言葉...
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田中屋の夕刻日誌「尾崎豊の忘れ物」

絵と文/田中宏明 そういえば高校時代は尾崎豊の墓によく行ったものだ。当時のバンドメンバーとギターを持って、西武球場近くの墓へ行くと、誰もいないときはなくて、ギターを弾けば、まわりも歌い出すような景色だった。 尾崎はどうしてそん...
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夕刻日誌「いまどき売っていない」

文と絵/田中ひろあき 小さい頃、白いラッパズボンが欲しいと母親に言ったら、「いまどき売ってないよ」と言われた。当時は検索するという文明の利器はなかったので、近所の服屋を数軒回って見つからなければ、「今時売っていない」ということになっ...
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田中屋の夕刻日誌「駅のトイレにゴミ箱はいるのか」

文・絵/田中宏明 「ここにゴミを置いていかないで下さい」的な貼り紙の前に、ゴミが置かれている。駅のトイレで見かける景色である。 この話のポイントは、駅のトイレに、なぜゴミ箱を設置しないのかである。それがこの問題のスタート。 ...
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月曜日は田中屋の夕刻日誌「奇跡の共演ベスト3」

普段は別の場所にいる者が、同時に人の前に現れることで、夢を感じたものだった。 第3位 ドラゴンボールの悟空とアラレちゃん 当時はジャンプを読むような年齢でもなく、水曜19時からのドラゴンボールのアニメ放送は待ち遠しく、...
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月曜日は田中屋の夕刻日誌「星新一のメッセージ」

絵と文/田中宏明 日本の3大作家といえば さくらももこ、向田邦子、そして星新一である。 僕は長編小説が読めないので、短編作家が選ばれるのです。 星新一の出逢いは、中学の頃である。国語の先生(星新一風にいうと...
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月曜日は田中屋の夕刻日誌「よびすて」

文と絵 田中ひろあき 「よびすて」と打ち、変換したら、「呼び捨て」と出た。なんか「捨て」というところがイメージがちがうなぁ。というよりあっているのかがわからない。 大学の頃出逢った関西の人は、よびすては仲良くなるスピードを早め...
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