田中屋の原稿Recycle
「中身の写真は表紙を越えられるのか」2014年10月25日facebook投稿

夕刻日誌
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田中屋の原稿Recycleとは

フェイスブックやインスタに投稿した過去の記事をリサイクルするというゆるい番組になります。

写真集は出オチでいいのか

この写真集いいかも!と思って買ってみたら、それほどでもなかったという経験ありませんか?

まぁそれもそのはずです。一番魅力的な写真を看板として出すことによって、その写真集の完成度を示す働きがあるからです。

構成上、中に表紙よりもっといい写真があったとしても、表紙が魅力的でなくて、中を見てもらえなければそれまでになってしまいます。

写真集や雑誌などを買うコツ

その表紙のために、その金額を払うことができるかという判断です。

僕も一時、写真の勉強のためと、写真集をよく買っていましたが、表紙だけとっておいて、その他捨てることはよくありました。

この投稿もその点から、一枚価値ある写真があれば、その写真集は買う価値がありという内容のものでした。B’zのイチブトゼンブに例えて。

自信編集の井の頭Pastoralはどうかというと。

ある意味、このテーマにはあてはまってしまうところがあります。
写真で一番いいのは表紙というこのパターン。ただ、袋とじという意味で表紙を越えることはあります。


井の頭Pastoralの中身のウリは、読み物です。エッセイと短篇小説。
ぜひ、表紙は見て感じて、中身は読み物としてお楽しみください。

写真もあるよ。

文・写真/田中宏明

スタジオボイス vol.256 1997年

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