夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌 「男同士の電話~立ち食い蕎麦の話で90分」 「立ち食いそばといえばキツネコロッケだよね」今は昔、DJシューカイという男の言葉である。 どういうイキサツかは忘れましたが、話の中で出て来たこの言葉は残っていて、立ち食いそばへ行ったときには、このキツネコロッケのボタンを探すのですが... 2021.07.05 夕刻日誌
夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌「家の中にある共用部分と専有部分についての海賊盤論文」 6月21日のつづき ここからはAの人間レベルの話になってくる。 話は聞く場合、BからAへの説明片付けるのは簡単です。でも片付けて本当にいいのですか。片付けたなら、帰ってくればそのまま部屋に入り、麦茶だけ取りに行って、部... 2021.06.28 夕刻日誌
夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌「家の中にある共用部分と専有部分についての海賊盤論文」 文/絵 田中ひろあき マンションやアパートで言えば、専有部分と共用部分がある。専有部分では何をしてもある程度自由だが、共用部分はそれなりに決まりがある。そのひとつは、共用部分に物を置いてはいけないというものである。 では、一... 2021.06.21 夕刻日誌
夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌「田中屋採集辞書」最近知った言葉 文・絵/田中宏明 言葉とは出逢いであり、縁がなければ出逢わない。出逢っていたのに認識しなかったこともある。それは人も同じこと。言葉を知らないことは何も誰も悪くはない。 いくつになっても新しい言葉に出逢いますね。そりゃ新しい言葉... 2021.06.19 夕刻日誌
夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌「尾崎豊の忘れ物」 絵と文/田中宏明 そういえば高校時代は尾崎豊の墓によく行ったものだ。当時のバンドメンバーとギターを持って、西武球場近くの墓へ行くと、誰もいないときはなくて、ギターを弾けば、まわりも歌い出すような景色だった。 尾崎はどうしてそん... 2021.06.18 夕刻日誌
夕刻日誌 夕刻日誌「いまどき売っていない」 文と絵/田中ひろあき 小さい頃、白いラッパズボンが欲しいと母親に言ったら、「いまどき売ってないよ」と言われた。当時は検索するという文明の利器はなかったので、近所の服屋を数軒回って見つからなければ、「今時売っていない」ということになっ... 2021.06.14 夕刻日誌
夕刻日誌 田中屋の夕刻日誌「駅のトイレにゴミ箱はいるのか」 駅のトイレからゴミ箱が消えた理由とは?田中屋の店主が日常の疑問を鋭く切り取る夕刻日誌。身近な公共空間の在り方を考えるエッセイ。 2021.06.12 夕刻日誌
夕刻日誌 月曜日は田中屋の夕刻日誌「奇跡の共演ベスト3」 普段は別の場所にいる者が、同時に人の前に現れることで、夢を感じたものだった。 第3位 ドラゴンボールの悟空とアラレちゃん 当時はジャンプを読むような年齢でもなく、水曜19時からのドラゴンボールのアニメ放送は待ち遠しく、... 2021.06.07 夕刻日誌
夕刻日誌 月曜日は田中屋の夕刻日誌「星新一のメッセージ」絵と文/田中宏明 星新一のショートショートに込められた深いメッセージを、田中屋が独自の視点で読み解く夕刻日誌。読書好きにおすすめの連載コラム。 2021.05.31 夕刻日誌