現在形の一般動詞 疑問文・否定文の作り方

中学英語
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今回は現在形の一般動詞(三単現以外)の疑問文と否定文の作り方についてみていきます。

一般動詞の現在形には動詞にsをつける三単現もありますが、今回は三単現をつけない基本的な一般動詞をみていきます。

疑問文、否定文を作る時は基本的なルールをおさえておくと簡単に文を作ることができます。

まず一般動詞の復習から。

一般動詞は「体と心の動き全部」(be動詞以外)です。

例えば。。

勉強する、食べる、飲む、歩く、走る、行く、書く、読む、住む、持つ、知っている、好き、考える・・

などなどです。

<一般動詞の疑問文>

「あなたは英語を勉強しますか。」

Do you study English?

「一般動詞の疑問文は肯定文の一番最初にDoをつける」ことで疑問文ができます。

ここで気をつけなければいけないのは、この文は一般動詞の文なのでbe動詞を使わないということです。

まずは動詞がbe動詞なのか一般動詞なのかを考え、「一般動詞の場合は肯定文の前にDoをつける」というルールを覚えておきましょう!

ではまず「あなたは英語を勉強しますか。」の

肯定文「あなたは英語を勉強します。」を作ってみます。

文を作るときは「主語と動詞を考える」のでしたね。

主語 あなたは   You

動詞 勉強します    study

You study English.

一般動詞の肯定文を作ることができました。

一般動詞の疑問文は「肯定文の前にDoをつける」でした。

You study English.

の文の一番前にDoをつけて

Do you study English?

としてあげると疑問文が完成します。

次にこの文に答えてみましょう。

「はい、します。」   Yes, I do.

「いいえ、しません。」  No, I don’t.

be動詞で聞かれたらbe動詞で答えるというルールと同様、

一般動詞の場合はDoで聞かれたらdoで答えます。

<一般動詞否定文>

では次に否定文を作ってみましょう。

「私はその本を読みません。」

I don’t read the book.

一般動詞の否定文のルールは「肯定文の動詞の前にdon’tをつける」ということです。

否定文を一気に作ることが難しい時は文の「肯定文」→「否定文」の順で作ってあげるとOKです。

まずは「私はその本を読みません。」の

肯定文「私はその本を読みます。」を英語にすると

主語 私は     I

動詞 読みます read

I read the book.

否定文の場合は「肯定文の動詞の前にdon’tをつける」ので

I don’t read the book.

となります。

複雑な文の疑問文、否定文を作るときには特にこの基本のルールが役に立ちます。

よくある間違えで

「あなたは英語を勉強しますか。」

Are you study English?


という文を見ますが、こちらは一文にbe動詞のAreと一般動詞のstudyが混在しており間違えということになります。

疑問文も否定文もまずは動詞に注目し、be動詞と一般動詞を混同させないようにしましょう!

次回は中学英語でつまずきやすい一般動詞の三単現をみていきます。

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