
その昔 井上陽水が加藤和彦やらフォーククルセイダーズやらの歌詞(帰ってきたヨッパライのことかな?)を聞いて、歌詞ってそんなんでいいんだぁと、のちの作品に大きく影響を受けたときいた。
僕はこの本を読んでやっぱり本ってこんなノリでいいんだ、いいというか、最高だと感じた。
何かをクドクドかたるとか、感動の物語を書くとか、どこかの誰かの真実をかくとか、そんなのどうでもいいんだってね。
僕が作っているzine(井の頭Pastoral)だってそんなものでありたいって思ったね。そのときのノリの塊みたいなものかな。時代が過ぎたら、からまわりしてるみたいなものでいいのよ。
後世に残るとかどうかなんてのはあんまりどうでもいいです。
僕があんなに影響を受けたカトちゃんケンちゃんごきげんテレビだって後世に残ったのかどうかよくわからないんだから。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第107回
田中屋のシティスナップ

