第13話
浅田「はじめて見たとき、あのイタリアンカフェで見かけたときからこうなるような気がしてた」
加恵「わたしも、なんとなく」
加恵はあの時点ではそうは思っていなかったと心の中では思って思っていたが、「私も」と言いたかった。私はそうは思ってなかったなんて、この状況で言いたくなかった。
加恵は大人になったのかなとも思ったのが、少女のままでいたかったのかなとも思った。
浅田のキスは優しかった。
抱き寄せた腕は固くも感じた、その手が胸を揉み始めたとき、加恵はそのうでの心地よさが増し、急に柔らかく感じた。
加恵はそれに答えるように、優しく舌を入れた。浅田もまたそれに答えるように胸を揉み、ねっとりとキスは止まらなくなっていく。
加恵はまたそれに答えるように、浅田のソコを触りたかった。
それと同時に、許可なんていらないなんて考える前に、加恵はズボンのうえから触れた。
もう固さを帯びている。撫でる、加恵は奥から手前に向けてやさしくなでる。
浅田が感じているのがわかる。加恵がなでる度に腰に力が入る様子。
加恵よりは年上に見えるあたりがまたかわいいのだ。
浅田は、必死の加恵にキスをして、胸を揉んでいたが、もうそれだけでは我慢できない、次の段階にいきたくて。
うしろのスカートをめくりあげて、下着の上からオシリを揉んだ。ときおりその中指は加恵の割れ目をなぞる。
加恵「ねぇ、、、」
つづく
=奈良あひる=
1990年生まれ 会社員
体験談まじえて短編小説を描いてます。
官能随筆とも呼んでいます。
はじめまして、田中宏明です。
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