田中屋の夕刻日誌「織田信長&織田信成」
文:田中宏明

夕刻日誌
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警察官になるにはいろいろブラックボックス審査があるらしい。

まず本人がなるにも当然犯罪歴や親族の犯罪歴なども調べ、また政治活動家なども、その審査に落ちると言われている。
マッサラでなければならないのだ。

今の時代ではSNSまで見られると言われている。
趣味のアーティスト活動などもだめである。
リスクがある。
あくまでマッサラを求められる。

ではオリンピック選手は警察官になれるのか。
なんか、タレント活動とかSNSとかやりそうだから嫌われるのである。
スキャンダルおそれるのだ。
メダルを捕ったって関係ない。リスクがあるので、採用担当はGoしないのである。

では歴史的戦国武将が現代にいたら、警察官にはなれるのだろうか。
女子に人気の戦国武将を警察官にすれば、不名誉な出来事も挽回することができるのではないだろうか。

いやまてよ、失言を連発するかもしれない。
この女尊男卑の時代に、男尊女卑を詠い出すかもしれない。
それも謝罪会見とか面倒だ。

それと遊郭がやめられなくなってしまうかもしれない。
そして、なんてったて、人を殺すことをなんとも思っていないし、殺しまくっている。今の時代では犯罪者だ。まっクロクロの犯罪者だ。まっさらにはほど遠いものである。

それでは、親が戦国武将のひとは、警察官になれるのか。
それは、やはり、人を殺している親族がいるのでNGである。

そしたら、戦国武将のまごはどうだろうか。これもやはりNGである。
そしたら、戦国武将の家系はなれないということである。
殺されたひとの親族が生きているからである。それは危険だ。戦を起こしかねない。
ということは、戦国武将に殺された人もNGである。
警察官になって復習を仕掛けかねないからである。
つまり、もう戦国武将に関わっているひとは全員NGなのだ。
余計な心配したくないというのが勤め人の本能である。
殺人者の子孫はとりあえずダメだ。それをOKしてしまったら、警察官自体がそっちの世界になってしまう。
すぐ殺してしまえ!など、叫びかねない。

では織田信成はどうであろうか。
オリンピック選手であり、戦国武将の子孫である。

いやーそれはやはり警察官のブラックボックス審査は通らないだろう。なにもだれも得しないから。

織田信長はっきりいってヤバイ人です。現代で言うならば。
僕が思うのは、織田信長の子孫とか言わない方がいいのではないかと思っています。
なぜなら、織田信長に殺された人の子孫もいるからです。
織田信成はなぜそれをカミングアウトしたのか。
信長はタイガージェットシンよりヤバイと思います。

とにかくぜったい、信長&信成は警察官にはなれないと思います。
ただの予想ですが。なってもらいたくもない。
それと僕なら、先祖は織田信長とか言わない。言いたくない。

なぜなら、僕の祖先は○○だからです。

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