歩き書き!田中屋の不動産管理あるあるエッセイ
ちょっと番外編「確定申告を書いてみよう」

不動産管理あるある
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はじめてだと、確定申告は難しく感じる

今じゃネットの時代なわけで、e-taxというところから簡単に作れるようなのですが、僕は確定申告の書類を書いて持ってに行くということにもちょっとした憧れがあって、手書きしたいと思います。まぁ、こういう時代なので、それを郵送するというレトロなやり方です。

ああ、もうあの確定申告の現場の空気(いったことないけど)は味わえないのかなぁ。
まぁしょうがない。


とりあえず、書いてみようと、まず書類は国税庁ホームページからアウトしました。

そこに当然、申告書の書き方というものが載っているのですが、これがかなりの量なのです。こんなのプリントアウトしたくねぇわ!というぐらいの。アウトせず、見ながらやるのもやりにくい。僕らの世代は、説明書は紙が見やすいのです。

実際、確定申告書なんて書く場所たいしてないのに、なんだこの説明の多さは。端的に説明してくれ!説明書作れないか!


というのが、今回のテーマです。

まぁ、頭から書いていこうと思います。

会社員の男が結婚して、子供ができたから家を買ったというべたなシチュエーションでいきましょう。

僕の場合は、会社員で、昨年家を買ったので、今年確定申告と住宅ローン控除の申請をうるというケースです。

まず、書式2枚用意します。
それと会社からもらった「給与所得の源泉徴収表」の紙ペラ。

令和◯◯年分の(所得税及び復興特別所得税)の確定申告書A
第一表 第二表の2枚です。

第一表
◯ 本人情報欄はそのまま書きます。

収入金額等

◯ 確定申告書の収入金額等の「給与」には → 源泉徴収表の「支払金額」を書きます。

所得金額等

◯ 所得金額等の「給与」①には → 源泉徴収表の「給与所得控除後の金額」を書きます。

⑤には0を書きます。
※会社員の収入しかないので。

⑧には、合計額、式の通りに書きます。

所得から差し引かれる金額

⑨は、源泉徴収表の「社会保険料等の金額」を書きます。

生命保険料控除⑪は紙ペラ(源泉徴収表)から
最大4万円で、書きます。

⑰⑱配偶者(特別控除)は、うちの場合、配偶者が収入がないので、38000円を書き入れます。

⑲扶養家族は、子供がいる分書けるのではないかと思うのですが、16歳以下の子供は児童手当がある関係で、ここは0になります。

丸21は計算式通り書きます。

丸25を計算式通り書きます。

扶養控除がないといったら、子供が泣いたので、
今日はここまでで、続きはまた来週書きましょう。

文・写真/田中Mint

銀座 並木通り
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