夕刻コラム「小田急線 気の変わった人事件」文/田中宏明

夕刻コラム(社説盤)
夕刻コラム(社説盤)

8月6日 20時半頃 小田急線の車内で
報道されていましたが、その電車は登りだったのか下りだったのか。
なぜわかりやすく報道しない。闇。

「祖師ヶ谷大蔵手前で緊急停車」

それでも、やはり登りか下りかわからない。

この件のニュースをテレビやネットで何回も見ているうちやっと、出てきたヒントは、成城学園前と祖師ヶ谷大蔵の間で停まったということ。
それでも、それ登り?下り?となるのです。

では、登りか下りが重要なのか。
これについては重要と考えます。
歌でも文学でも話でも漫才でも、絵を浮かばせたいのです。
それが伝えるということであり、親切であり、人間の能力だと思います。

ディレクターや映画の監督が、映像化できる脚本のような伝え方を僕はほしかったのです。

なので、登りか下りは必要です。

下りは、僕の使っている中央線では、会社員の男が多く、ほぼ満員で携帯見たりしています。
その中央線をたまに乗り過ごし、登りの電車にのるとすいていて、仕事後か学生か、これから都内へ向かう、それは遊びに出る、女子が多いように感じています。

さて、この事件は登りと下りのどちらに起きたのか。

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