田中屋の深夜日誌「住所はないのか」田中宏明

夕刻日誌
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夕刻日誌

住所不定なのか、と言いたいわけではないのですが、ちょっとむかし、いや結構昔のこと。

テレビの懸賞や応募など、番組にハガキを送るとき、送り先として

郵便番号〇〇○ー○○

〇〇テレビ〇〇係まで

これしかなかったのだ!

テレビ局は住所がないのか!と思ったものだ。

親に聞いた記憶がある。

あれで届いているの?と

ちなみにもっと小さい頃は、住所が本当にないと思っていた。

母親は、テレビ局は1つしかないから、郵便番号だけ書いておけば届くのよ

と言っていた。

1つしかなければ住所はいらない。

その見方は当時興味深く感じたものだった。

実際住所はあっても、番組内で住所言ったって、テロップ出したって、書き写せないですよ。テレビはどんどん先行っちゃうんで。

そういえば、昔 ゆうゆというタレントがいた。

この人には名字がないのだと思っていた。

その後、この名前は一人しかいないから、名字をいちいち言わないのかと思って…

その後知ったのは芸名というものだった?

え?!別名でやってるの?本名じゃないの?

なんて素で思っていた。

大人になるともうひと展開ほしくて

当時テレビ局には住所がなくて、

ゆうゆ戦後のドサクサの関係で戸籍登録されていなくて、本当に名前がないなんてオチがほしいのです。

ネス湖のネッシーが嘘だったように。

田中宏明

オールデイズ直江津Radio

第61回!「BerryBreakBreakfastのオールスターズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ #ラジオ

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