=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。

俳句前
〇那須ミッドシティホテル

俳句1
壁伝い 夜中トイレに 目を閉じて
トッピング短歌
・若槻千夏の 新発明
俳句2
目が覚めて 軋むベッドに 子の重さ
解説
この日はちゃんと宿で寝たのだが、朝まで一発では眠れなかった。
夜コーヒーを飲んだからは目が覚めてしまい、若槻千夏の言葉を思い出した。目を閉じたままトイレに行けば、そこで目が覚めて眠れなくなるというのを回避できるというもの。試してみたが眠れなかった。
それでもいつの間にか寝ているものなのだが、また目が覚めた。
子どもが腕に乗っていて、左手がしびれたのだ。
それでまた眠れなくなったのだが、夢か現実かわからないところで、この二つの俳句を思いついた。
なぜだかわからないが、どちらも尾崎豊の歌詞が混じっている。
これも偶然なので、書き換えなしで採用とする。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第107回
田中屋のシティスナップ

