タナカヤペディア創設
TanakaYaPediaとは、TanakaYaが管理するウィキペディアのパロディである。
ウィキぺディアに載るための活動での挫折後、脱ネット未遂やSNS中毒を繰り返しながら、田中屋の少年雑記の企画の中でスタートした。
創設のきっかけ
創設のきっかけは主に次の2点である。
・この人ウィキペディに載ってもいいのではないか、という人が載っていないときがある。
・ウィキペディアは巨大な地位に就いてしまったため、コンプライアンスに厳しくなってせいか、田中がウィキペディアの魅力と感じていたものが次々に削除されていった。
Wikipediaの魅力の崩壊
田中の思うウィキペディアの魅力はとは、
「本人自らは言いにくいことを誰かが言ってくれること」である。
つまり、本人のホームページには載っていないことがウィキペディアには載っていて、ファンにとってはその情報こそが貴重であったり、その情報によりファンになることもあるぐらいなのである。
それを削除するなんて勿体ない。しかし、大人の事情があればしかたない。
魅力削除の一例
例えば何が削除されたかというと
プロレスラー木村健悟のエピソード
海外武者修行中、木村の停めていた車に、ヤンキーが数人が溜まり寄りかかっていた。
それを注意したところケンカになり、ひとりでたたきのめしたというエピソードである。
これは、田中にとって「木村かっけー!!」というエピソードである。なんせ、田中が見ていた木村は90年代の新日本マットで、目立たない存在であった。そんな木村が、なのである。
しかし、このエピソードは削除。嘘だったらしょうがない。もしかしたら、現在は区議会議員などやっているので、そういうリング外のヤンチャエピソードは不利に働いてしまうからなのかも、と勝手に想像している。
創設の目的
人の魅力を伝えたい。人は実際もっとかっこいいのだ。
人の魅力は本人が語るより、他人が語った方がよかったりすることがある。
それを目指すのである。
ちなみに、本家Wikipediaに載ったら、卒業という意味で削除?!
掲載の依頼が来た方、ぜひ断らないでください。
田中屋の少年雑記 編集者 田中宏明