=田中屋語訳とは、訳ありな学校(僕が育った聖望学園)の教室で起きた例え話である=

坂本龍馬が伝えたかった大政奉還
担任の先生が産休に入った。相手は生徒という噂である。
そこで学級委員がホームルームの時間や道徳の時間を仕切り始める。副担任の話はガン無視だ。
ピコピコポンをみたり、椅子取りゲームをしたり。クラスの連中もそれを面白がっていた。
しかし、だんだんとそれにも飽きてくるのである。すると次に勢力をもちはじめた女が、合コン練習会を企画する。「これからの時代は合コンだ!」合コンよりマッチングアプリ派の学級委員はこれをおそれ、担任の先生は本当お見合いで結婚したことを主張し、担任の先生のやり方が正しいことを主張しながら、ホームルームのコントロールを担任の先生に戻りしたのだ。
これが、わけあり高校の大政奉還である。
さぁ、君も今日から使ってみよう!
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第107回
田中屋のシティスナップ

