田中屋の夕刻日誌「木は増え続けることができるのではないだろうか」

夕刻日誌
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スナックの話題

科学的な話なので、答えは出ると思うのですが、スナックでの話題として。

地球上の水分の質量は一定?

まず、地球上にある水分は同じなのではないか。
質量は変わらないのではないかという意味ね。

水道から出てくる水も、山から湧き出る水も、熱海の温泉も、直江津の雲も、沖縄の湿気も
カムチャッカ半島の少女の涙も
姿を変えながら、地球上の水分の質量は一定なのではないだろうか。
なんて思ったりするんですよね。

宇宙に持ち出したり、宇宙から持ってきたりしなければね。

水分は消えてなくならない?

この、水分は死なない生まれないというところに、メルヘン&ドリームを感じるわけです。

例えば、ストーブの上にやかんで湯を沸かして、お湯が沸騰してどこかへいってもそれは水蒸気になっただけで、質量は一定。

それが、この発想の始まりです。

生まれ変わりはする

そして、上記になってしまえば、質量は変わらなくても、純粋なものに戻っていくのです。新しく生まれたわけではなくてね。

そうなると、今度は、この気球上に水分はいつからあるのかとなって、そして、そのときからかわらぬ水分が循環しているのではないかと思うのである。

江ノ島から少女の涙

湘南の海で泳いでいて、海水を飲んでしまって、「しょっぱーい」なんていって、その後、畑作業をして、立ちしょんして、そこに植えてあったジャガイモをが育ち、ジャガイモを輸出して、カムチャッカ半島の市場に並び、ある家族は「今夜は肉じゃがよ」なんていって、子供が食べて、そのあと、恋に泣いた少女の涙はやはり、湘南の海にいたあの水分なのである。

現実をメルヘン解釈

科学的にどうかは知らないですが、そうあってほしいのです。

僕はこうエッセイとか書いていて、事実はしらなくていい、メルヘンに解釈すればいいなんて思うことがよくあって、そんなときは、尾崎紀世彦のまた逢う日までを思い出す。

尾崎紀世彦すごい、阿久悠も


それは聴きたくない、それは知りたくない、

どうせ、答えがあるものはだれかがすでに出しているので、それをかたってもしょうがないし、

答えがないものとして扱いたい。
それは、水木しげるの言う妖怪の存在ともとれてさ。

まぁ、
現代スナックの話題に捧ぐ

文/田中宏明

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