田中屋の夕刻日誌「北の風呂場の窓」

夕刻日誌
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風呂場が寒い

いままで風呂場に窓はなかった。実家の昭島も、国立のアパートも、下北沢のアパートも井の頭のアパートも。
といっても、国立と下北沢は風呂なし物件だったので、銭湯に窓がなかったという意味であります。

今回相模原の家ではじめて風呂場に窓があります。
夏なんて気持ちいいのですが、冬はやっぱり寒い。冷気が入ってくる。
まぁ、なんでも一長一短かなと。

風呂場の窓にシートを張った

そこで、風呂場にシートを張ってみようと。
※「シートを張ってみた」としようと思ったのですが、ユーチューブやSNS系の◯◯してみたというタイトルみたいになっていまうので、やめた。

このシートは、夏場、車のフロントガラスにおいておくものです。
涼しくなったら、風呂場で活躍してくれる。季節労働とは呼ばせないぜ。

これをやってみたら、なんとなく暖かくなったような気がします。
これで充分です。
しかし、真実はどうなのだろうか。
もし実験してみたらどうなるだろうか。

では、ここで仮定してみよう。

もし、実験(数値)としても暖かくなっていたら、もちろんOK

実は、下がっていたら、思い込みの底力を知る

同じだったら、知らなければよかったと知る。

僕が、一番恐れるのは、変わっていないことだ。

体感、暖かくなったのだから、それでいいじゃないか。
真実なんていらないんだよ。

もし、逆効果であったら、それを槍続けるのはいたいので、知ってyかったと思う。体感とかじゃなくてね。自分の発想が逆効果なわけだから、自分のみ頑なに信じる発想が危ないのである。

実験はしない

真実はあんまりいらない。

なんとなくそんな感じでいい。

もし、実験をして、効果なしがわかってしまったら、体感の暖かくなったというのもなくなってしまう気がします。

嘘でも気分的に暖かいというのは大事なのです。

例えば妖怪や妖精はいるいないというのも。
見たことがないというのは真実だとしても、いるいないか論は別の話なのね。
それでも実験として、いるかいないかがわかったとして、なにか「いいこと」はあるのかな。

結局真実はほとんどいらないかなと思う。
体感いい方を信じて、楽しくやっていきたいものだ。

ただ、メルヘンなことばかり言いたいわけではなくて、逆効果であれば知った方がいい。

エッセイ/田中宏明

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シティスナップとエッセイの小冊子(ZINE)読むスプライト。田中宏明編集

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