田中屋の夕刻日誌「まだやりたいことがある~80オーバーver.」 文/田中宏明

夕刻日誌
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人間誰しもやりたいことがある。ただ、基本的にはやりたいことだけやって生きていけるわけではない。
生きるために働かなければならないからだ。

ところが、やりたいことだけやって生きている人もいる。生きていけてる人もいる。

年をとってもやりたいことがある。挑戦したいことがあるっていうのは。ポジティブなこととして通っているような気がする。

これは聞いた話だが、死ぬ間際には、あれもしたかったこれもしたかったと思うものだ、と。

ある程度好きなことばかりやって生きてきた人が、80歳90歳になってもやまだりたいことがある、挑戦したいことがあるというのは、
実は意味は深くもとれる。

その年になってもまだやりたいことがあるというのは、いままでサボっていたのではないかと。

くらしが必死でそのなかでやりたいことをやっていって、まだやりたいことがあるというのとはちがうのだ。
家庭環境も含めて恵まれている人(やりたいことをできる環境にあるひと)が、まだやりたいことがあるというのはどうしてもサボりのように感じる。

つまり、やりたことをやってこれている人が、まだやりたいことがあるというのは、絶望を与えかねない。

つまり前向きな発言ではないということだ。

結局サボってしまったということなのだ。

ある、大物ユージシャンが、そんなことをいっていて思いました。

みんな、生きるために必死ななかで、やりたいことをすこしづつ叶えていっているのだ。

文/田中宏明

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