「魔法のおいしくなーれ」
赤ん坊は泣く 朝も夜も
そして、なぜ泣くているのかはわかりにくいものですね。
「腹減った」が一番で、最近のおむつの性能があがって、おむつでは泣かない説などもあります。
「眠くて泣く」もあるそうです。「眠いならなればいいじゃんw」と、眠り証に近い僕は思ったりします。
まぁ、とにかく腹減った以外分かりにくいですね。
それにしても、大人になっても泣きたいときはあるわけで、それはそれで、命には別状なかったりするので、結局「泣きたいときは泣けばいい」なんて、どこかの歌詞か大学生の飲み会みたいな話にはなってしまうこともあります。
機嫌悪いのもいくつになってもありますね。男も女も。うちの子は女の子なので、男より振り幅は大きいかもしれません。
ミルク飲ませるのは、大人になって、「まぁ一杯飲んで機嫌直せよ」みたいなところがあるのかもしれませんね。
今回の作曲メモは、ミルクができるまでのあいだ、「今おいしくしているところだからもうちょっと待っててね」という大人のいかがわしさが出ています。まぁ、子供もわかってはいるのですが。
ああ、まやかし
「魔法のおいしくなーれ」
作詞/Mint 作曲/田中宏明
涙のわけをおしえて
もうすぐミルクができるよ
だからちょっとね 子守唄は中断してさ
魔法をかけて
おいしくなーれ おいしくなーれ
ほら魔法のミルクができたよ
今日も楽しく遊んだね
一緒にお風呂に入ろう
たがらちょっとね絵本読むのぉ中断してさ
ふわふわ泡で
キレイになーれ キレイになーれ
ほらピカピカ可愛くなったよ