田中屋のラジオ感想文#009

展示・ライブ・ラジオ
展示・ライブ・ラジオ

BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio第9回

モーニングタイム

モーニングタイムで演奏した「どんどこあばれ獅子」は小学生の2年(つつじが丘北小学校)だったかな、運動会のお遊戯の曲です。

その歌詞の中にゴジラとモスラという言葉が出てくるのですが、この言葉が歌詞に使っちゃう違和感みたいなものを、当時を感じていた記憶があります。当時はやっていた映画のタイトルだった気がします。観てはいないですが。

商品名だとか、一般名称ではないとかそこまで考えていないのですが、なんか変な感じだなといった具合です。

今でもやはり変な感じがします。

モスラってなんだろう、ゴジラって動物いるのかな、と。しかも歌詞の中では、ゴジラもモスラも逃げていく、とあるのです。

やつらは逃げるのか!?

やつらは逃げないよというクレームも現代ならありそうですね。ネットの中で。

まぁネットで検索しないですけどね。

ディナータイム

摩天楼とジゴマというミステリーHERO

僕が幼稚園の時流行った日曜日朝の番組である。

特に覇悪怒組(摩天楼)にはまっていて、親に頼んでそのグッズ(おもちゃ)とかも買ってもらったぐらいである。

当時仲のよかった友達とそれの話をよくしたものだが、以降その人以外その番組名さえきいたことがないという同級生ばかりで、あの時間帯なにを観ていたのか、いや、本当はそんな番組なかったんじゃないのか、とか、あれは僕にだれかがくれた幼い頃の魔法のようなものだったのかとか思ったものだ。

ネットがない時代、そんな番組があったことを確認するすべも持ってなかったのだ。

そしそうだとしたら、そんなメルヘン、素敵だ。DJシューカイがかけた曲の通りだ。

そして時間も経って、Djシューカイに出逢ったのはいつだったかなぁ、2015年ぐらいだったかなぁ、2016か、いや2014年か?

その話が通じたのは、DJシューカイだけである。むしろレコードまで持っていたのである。

原作者の石ノ森章太郎と当時僕らに憧れミステリーを届けてくれた番組製作スタッフのみなさんは今はどうしているのかと思ったりする。

みんな少年のようなこころなのか、はたまた、子供だまし商売の大人なのか。なんてね。

文/田中宏明

↓BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio#009

タイトルとURLをコピーしました