歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌」第0話~ビル管理の参考書原案

不動産管理あるある
不動産管理あるある

田中屋の不動産管理日誌とは

仕事について、やる気を出させるための本はたびたび見かけます。
営業のこと、会社経営のこと。
また、世の中にはHOW TO本のように、何かについてのやり方を記した本もあります。

そして探してもなかなかないものもあります。それは、不動産管理に関する参考書です。

このブログは、私の経験を現在進行形でメモしていき、いつか完成する、不動産管理の参考書の原案であります。

不動産会社の入社面接でのこと

面接官「最後に何かご質問はございますか?」
田 中 「御社で仕事をしていく上で、参考になる本などがあったら
教えていただきたいです」
面接官「そんなもんねぇよ!」

最後、そんな言い方はしていませんが、そんものはないと言われました。
実際、採用していただき、仕事を始めてみても、やはりそんな本ないだろうと思います。なぜなら、売れる気がしないからです。売れる気がしないものは作れないのです。仕事(プロ)としては。

売れなくてもいいという考え方も世の中にはあります。それは仕事としてやらないことです。
俺たちは売れなくてもいい、一部のファンがわかってくれればいい。
そんな、下北沢のロックバンドの心があればできるのです。
バンドマン「俺たち売れるが目標じゃないんで」

参考書なんてほとんどない。

どの世界(ジャンル)でもだいたいそうなんじゃないかと思います。
それでも、ないならばそれの1号を作りたい。それはおいしいことだと考え、少しずつでも作っていこうと思います。

わずかな人にでも伝えたい、というバンドマンの気持ちで。

わからないことがあればネットで調べようと思うのですが、あまり的確なものはなかったりします。ここではひたすら自身の実例を記したいと思います。

不動産 ビル管理といっても、法律でいうと、宅建業法だけでなく、民法・消防法・建築基準法など、さまざまな法律が関わってきます。
法的なものについては、弁護士等・専門家に確認して物事を進める必要があります。

それらを含めたエピソード・メモがこの「田中屋の不動産管理日誌」ということになります。

日々は原案

あの日の私のように、これから面接を受ける方の「参考となる本はありますか?」という質問の返しに、この田中屋の不動産管理日誌があげられることを目指すようなイメージです。

ようこそ、不動産管理業の世界へ。

文・撮影:田中Mint

自由が丘駅前、ホームより
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