BerryBerryBreakfastの漫才台本
田中:いやー、めでたいニュースが入ってきましたね。読売テレビの佐藤佳奈アナウンサーがお笑い芸人と結婚しましてね!
竹内:佐藤佳奈アナ!?あの「さかなちゃん」の愛称で親しまれてる?ギョギョギョー!ついにさかなクンと年貢の納め時か!
田中:ちがうよ!さかなクンとじゃねえよ!読売テレビの朝の顔として活躍してて、慶應義塾大学出身でダンスもキレキレっていう大人気のアナウンサーですよ。
竹内:なるほどね。そんな才色兼備の女子アナを射止めたのがお笑い芸人だっていうんだから、世の男どもは嫉妬で狂い咲いてるよ。「なんで芸人が女子アナと結婚できるんだ!俺たちにもチャンスをくれ!」って、全国のブサイクが立ち上がってるんだから。
田中:言い方気をつけろ!夢を与えるいい話でしょうが。出会いはやっぱり番組での共演がきっかけだったらしいですよ。
竹内:共演ね!アナウンサーと芸人が番組で一緒になってさ、「あ、この人テレビの画面越しより実物のほうがパッとしないな」って思ったのが始まりでしょ?
田中:そんなわけねえだろ!なんでマイナスから入るんだよ。現場で芸人側のトークや気遣いに触れて、「なんて素敵な人なんだろう」って惹かれていったんだよ。佐藤アナもアイドルが好きでエンタメに理解があるから、意気投合したんだろ。
竹内:で、楽屋の裏で「今度、美味しいお寿司でも食べに行きませんか?さかなちゃんだけに」なんてダサい誘い文句で連絡先交換したんだろ!
田中:想像で語るなよ!もっと爽やかな交流から深まっていったんだよ。
竹内:お寿司はだめです。ラーメンなら!なんて言って、魚介スープ頼んじゃったりして。
田中:いい大人がさかなの愛称でそこまでもりあがらないだろ!
交際が始まってからも、お互いに多忙なスケジュールの合間を縫って愛を育んできたわけですよ。
竹内:プロポーズの言葉も芸人らしく捻ったんだろうね。「僕の人生のレギュラー番組になってください!」とか言っちゃってさ。そしたら佐藤アナが「視聴率は保証できませんけど」って返すんだよ。
田中:うまいこと言わなくていいんだよ!普通に誠意を伝えたんだよ!まあでも本当に、アナウンサーとお笑い芸人のカップルって明るい家庭が築けそうで羨ましいじゃないですか。
竹内:羨ましいねえ。俺も女子アナと結婚して、朝起きたら「本日の竹内家のニュースです。旦那が二日酔いで起きられません」って原稿読み上げてほしいもん。
田中:自分で起きろ!

