情熱ってのはちょっと怖くて素晴らしい
高校のとき、長野オリンピックってのがあって、ホームルームの時間に視聴覚室でみんなで観たりしてたんですよね。
ちなみに、開会式の演出は欽ちゃんでした。そのとききんちゃんていうのは、若い人にとってはもう昔の人というような立ち位置で、その演出もスベっていたように当時は感じましたね。いままた観てみたいとあ思います。
そのオリンピックでのヒーローは、上村愛子。
これは多くの人がアイドル的に可ファンになったと思います。
それから数年がたち、ある夏の日、鵠沼海岸の駅から海に向かって歩いていた。
床屋があって、そこに上村愛子のポスターが貼ってありました。理容協会のポスターかなんかだったと思います。いわゆるキャンペーンガール的に起用されていたのだと思います。
もう古くなっていて、太陽や灼けで色は落ち、全体が水色っぽくなっていた。
その時僕は不思議と何も臆することなくドアをあけ、
「上村愛子のそのポスター、いつかはずすときがきましたらゆずってください」と言った。
そのマスターは、「そうなんだ、今あげるよ」といってとってくれたんですよね。
もう感激。
そんなことができちゃう10代っての最強なんだなって思います。
ものは相談ってことなんですよね。
しかし、この経験は後に活かされないことも多々あって。
国分寺の喫茶店で
そこに置いてある海外のカメラ雑誌かなんかで、いつも眺めていたものがあるんですが、それの名前も思い出せないのですが。
この雑誌ほしいとおもいつつ言えないままで、ある時その雑誌がなくなっていて。
ママに尋ねると「あれ捨てちゃった」なんてこともあったりして。
やっぱり、ものは相談なんですよね。
これは、かなり広い意味で。
この相談でかなり多くのものを手に入れることができるのではないかなと思っています。
田中宏明
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はじめまして田中です。
主な活動
◆「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」
YouTubeで2週に1回アップしています。
モーニングの部でひとりで喋っています。
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ラジオエッセイ スナックのママの話題のカンペ
これを聴けば、明日のデートの話題もチリバツだ!
◆ZINE「井の頭Pastoral」の発行
シティスナップとかるーい読物のZINE
2週に1巻発行しています。
写真:時代と街と人物のスリーショット
読物:電車ひと駅で読めるエッセイ・短篇小説収録
今日からの青春に♫
表紙は、昔のアンアンの影響を受けています。
☆モデルも募集してます。
ブログ番組「田中屋の少年雑記」shonenzakki.com
カテゴリー「ZINE Pastoral」参照
◆田中屋の峠COFFEE
ZINEとツリーハウスのサイドカー屋台
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ZINE1冊170円でCOFFEEがついてきます。
田中屋のぬりTREE HOUSE 500円(サービスコーヒーつき)
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※炊き出しで…、つまり無料でコーヒーを出しています。
自作のZINEを売ってコーヒーを作品のつまみに飲みながら時間を過ごしてもらうという、路上パフォーマンスです。
読物として、雑誌も置いています。
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