山田五郎の人物像と伝説の番組『たほいや』
ネットやテレビで圧倒的な知識量を披露し、多くのファンに愛された評論家・山田五郎さん。2026年7月に惜しまれつつ世を去りましたが、彼の「知的な遊び心」の原点とも言えるのが、1990年代にフジテレビの深夜枠で放送された伝説的カルト番組『たほいや』です。
今回は、山田五郎さんの人物像と、彼の魅力を世に知らしめた『たほいや』について分かりやすくまとめました。
山田五郎ってどんな人?「元編集長」の圧倒的キャリア
山田五郎(本名:武田正彦)さんは、上智大学を卒業後、大手出版社である講談社に入社しました。人気若者誌『ホットドッグ・プレス』の編集長を務めるなど、最前線でメディア文化を牽引した名編集者です。
美術、時計、鉱物、サブカルチャーなど、その知識の幅広さと奥深さは群を抜いており、「美術評論家」や「うんちく王」としてテレビやYouTubeでも大活躍しました。
伝説の深夜番組『たほいや』とは?
『たほいや』は、広辞苑から選ばれた「誰も知らないような珍しい単語」の意味をめぐり、心理戦を繰り広げる知的ゲーム番組です。
- 親:辞書から単語を選び、本物の意味と一緒に提示する。
- 子:その単語の「いかにもそれらしい嘘の意味」を各自で執筆する。
- 投票:親が本物と嘘の意味を混ぜて読み上げ、子はどれが正解かを当てる。
他人の書いた「嘘の意味」に騙されると相手に点数が入り、本物を見抜けば勝ちとなる、大人の知性が試されるゲームです。
山田五郎の凄みが光った『たほいや』での活躍
当時、講談社の現役社員でありながら番組に出演していた山田五郎さんは、この番組で凄まじい存在感を放ちました。 編集者として培った卓越した語彙力と文章構成力を駆使し、**「いかにも辞書に載っていそうな嘘の意味」**を量産しては共演者を次々と罠にハメていったのです。また、他人の嘘を見破る鋭い勘も持ち合わせており、番組の司会進行を務めるなど中心人物として活躍しました。
まとめ:大人の「知的好奇心」を刺激し続けた生涯
山田五郎さんの魅力は、単に知識が多いだけでなく、それを「遊び」として最高に面白く提供できるセンスにありました。『たほいや』で見せた知的な心理戦は、まさに彼の真骨頂です。
彼の遺したユーモアと教養あふれる語り口は、今なお多くの人の知的好奇心を刺激し続けています。
山田五郎さんが自身のチャンネルで病状について語られた動画です。彼の飾らない人柄と、最期までユーモアを忘れなかった姿勢が伝わります。
「ヨーグルト田中のベスト・ヒットVHS」

元テレビ番組制作AD・放送作家の田中の部屋に長期保管されたビデオをザッピング上映するイベント2026年8月1日(Sat)南林間チャンドラ・スーリヤ
17時30分 開場 18時 開演
後半はライブコーナー❄料金ノーチャージ 飲食代2000円ぐらい+投げ銭制 お楽しみに!
