田中屋スポーツ新聞 10月2日「ダウンタウン活動再開! 車のインドアロック 小説35」

夕刻日誌
夕刻日誌 外食記録と日記

夕刻日誌「インドアロックの懐かしさと対処法」

昔、車の鍵をなくしたりとか、車の中に入れたまま鍵を締めてしまったとき用に、車の底に磁石でキーボックスをつけていた。

あの文化は今はなくなったのか。
昔はドアの鍵は開ける時キーを差すしかなかった。

そして鍵を締める時

鍵で閉めるか、もう一つ方法があって、内側のロック・バーをおろし、ドアのレバーを引きながらドアを閉めるとをかけることができた。

このとき、鍵を中に入れっぱなしだと、鍵をあけることができなるというわけ。

そんなときのために、キーボックスを車の外側のどこかに隠し設置しておき必要があったのだ。僕が小さいころうちの父親はやっていた。車売ったときもそのまま車体の裏につけっぱなしだっtのではないかと思う。

あぁ、鍵なんてのは無くす可能性があったりするから、まずつけっぱなしにしておいて、次に外からアクセスできる隠しキーがあるといいですね。

僕は車は持っていなくてバイクなのですが、バイクから離れるときも鍵をつけっぱなしです。

だれもとりやしないんですよね。それより、鍵を持ち歩いてなくしたら大変だよ。

そこに住むしかなくなっちゃう。

なので、鍵はつけっぱなしで、サブもう一つですね、遠出するときには。

夕刻コラム「ダウンタウン松本人志 活動再開」

ネット配信 月額1100円 年間11000円

吉本興業「DOWNTOWN+」詳細を発表 11月1日スタート、松本人志プロデュースの新コンテンツも(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 吉本興業は2日、ダウンタウンが11月1日に開設する有料配信チャンネルについて、名称が「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)となったことなど、詳細を発表した。  月額料金は1100円、年額は

松本がテレビに出れなくなるのはちょっと衝撃だった。
吉本興業という巨大な権力の中にいてもそうなるのだと。

僕はバラエティ・音楽はテレビの力を信じているところがあって、松本人志という存在にはそこまで興味がないものの、どんなものになるのか興味ある。

それは内容と世の中の浸透具合。

やっぱりテレビでないとだめだとなるのか

新しい世界・歴史がスタートするのか。

Youtubeにいかなかったことは、そこにはなりたくなかった思いがあったのだと思います。

テレビ曲がどうだとか、スポンサーがどうだとか、世間の顔色とかも関係してくるテレビ。

それに比べて。SNSとかyoutubeは皆好きなことを言える。

その点は、このダウンタウンのスタイルも同じなのだと思う。

製作・著作はよしもとまたは、松本になると思いますので、そこがGO出せばいつでもできる・出演できるという高尾だと思う。

テレビタレントというもの弱ってきているので、ダウンタウンが新しいテレビに当たるものを作れる最後の人物かもしれない。

田中屋のシティスナップ「立川の女」

立川スナップ 撮影/田中宏明

連載小説「女の風景写真」第35話 作/奈良あひる

 静かな部屋のなか、三人の吐息がまだ揺れていた。
 先ほどまでの緊張は薄れ、けれど代わりに、奇妙な落ち着きが漂いはじめている。

 由紀子はふと、自分の肩越しに夫と男が目を合わせる瞬間を見た。
 そこには敵意も戸惑いもなく、ただ「どう進めようか」という問いかけが浮かんでいるように感じられた。

 夫は小さくうなずき、由紀子の背へ手を回す。
 その動きはいつも通りの、変わらぬ夫としての優しさだった。
 一方、男は由紀子の手を取り、まるで「今の自分の役割はここにある」と示すかのように、指先に静かな圧を加える。

 由紀子は二人の仕草に挟まれ、胸の奥で不思議な感覚を覚えた。
 ――どちらかを選ぶのではなく、二人の間に自分がいる。
 その実感は、彼女に安堵を与えると同時に、新しい緊張を運んできた。

 「……大丈夫?」
 夫の問いかけに、由紀子は目を閉じて小さくうなずいた。
 「ええ……不思議だけど、落ち着いてる」

 夫はその答えに少しだけ目を細め、男に視線を送る。
 男は短く笑みを浮かべて応じた。
 その無言のやり取りが、由紀子にはなぜか心強く映った。

 三人の呼吸は次第に揃っていく。
 誰かが先導するわけでもなく、互いが互いの間合いを探りながら、一つの流れを形づくっていった。

 由紀子は、自分が中心に据えられていることをはっきりと自覚した。
 夫にとっても、男にとっても、彼女は欠かせない存在としてそこにいる。
 その実感は、罪悪感を凌駕するほど強く、甘い陶酔に近かった。

 やがて、夫が由紀子の耳元で低くつぶやいた。
 「……無理しなくていい。俺も、彼も、君の呼吸に合わせる」

 男もまた静かに続ける。
 「そう、由紀子さんが望むように。僕らはただ、そこにいるだけです」

 その言葉が合図のように響き、三人のあいだに流れていた不安はすっとほどけていった。

 由紀子は目を開け、二人の視線を受け止める。
 ――これは始まりにすぎない。
 そう心の中でつぶやきながら、自分の中に芽生えつつある役割を、ゆっくりと受け入れていった。

つづく

作者紹介 

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家。  

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。  
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集  
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中! 

出演ラジオ 第99回 

第99回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ

田中屋のシティスナップ 

田中屋のシティスナップ 旅情俳句前夜「雨に濡れる高田馬場の女」撮影/田中宏明 #サーファー #shorts #zine 
「君だけに愛を」田中家追っかけアドリブコーラスの習作 #タイガース #zo3ギター #アルトピアーノ #タウンエース

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