


青春プチロマン小説「横浜ルームナンバー」第3話 作/奈良あひる
第3話:裏口から入る恋
男と会うのは、もう七度目だった。
逢瀬のたびに同じホテルの、同じ部屋。伊勢佐木町の508号室は、私たちにとって、便利で、そして都合のいい“仮定の生活”だった。
「……妻ね、このあいだ旅館で...

シンプルな看板 昔は看板も雑誌の表紙もシンプルだったような

田中屋のシティスナップ「三愛ドリームセンターの情景」
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直江津Radio

田中屋の夕刻日誌「卒論話題作は話題だけ!?」文/田中宏明
10代いっぱい、今話題のモノ、ナウなモノっていうものに興味を示さなかった。
なんでかって?おりょ、いいかどうかわからなかったからだよ。
のちに試したことはあるんだよね、あのときめちゃ流行っていたけど、実際どうだろうかと...

オールデイズ直江津Radio遅延「9月15日が73回」ヨーグルト田中
電車が遅れるように、ラジオが遅れたりします。
しかし実際のラジオは送れない。
最終的に今年のおわりに回数があっていればOKとはしますが、なんとか早めに追いつくようにします。
...

勝手にシンドバッド

田中屋のシティスナップ「下北沢によくある風景のすーじーぐぁー」田中宏明
俳句
スウィンギン
物価高騰
下北沢
いつから人を
選んだか
解説
久しぶりに下北沢の古着屋に立ち寄ったら、その物価の値上がりを自分の感覚をこてきて...

田中屋のシティスナップ「熱海の情景」田中宏明

作曲Memo「真っ赤な夕日のバカヤロー私というものがありながら」
男に憧れちゃうわあてもなく授業サボりあいつは何処 何してる家にもサ店にもいる気配もない馬鹿ね あたしというものがありながらどこでもいいわ あたしも連れてけよ本当は男の方がミステリアスね何なの そんなに夢中になってあたし男に憧れちゃうわこん...

田中屋の夕刻日誌「オールデイズ直江津Radioってのはさ、スナックみたいなラジオなんだよね」田中宏明
スナックと言えばさ、直訳すると軽食みたいな意味みたいなんだよね。
それでも長岡の町なんて歩いてみたりすると、スナック軽食なんてのもあったり、スナック喫茶なんてのもあるんだよね。
スナックっていうのは軽食...

田中屋の俳句エッセイ「渋滞と台風のすーじーぐぁー」田中宏明
2024年 夏
関越自動車道
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俳句
渋滞は
気軽いついた
嘘みたい
解説
台風はいつの間にかスマホの予報から消えていた。熱帯低気圧にかわっ...

シティスナップ「熱海スナップ」田中宏明
熱海ゆしま遊技場
スナック博多
熱海銀座
スナックラジオ「オールデイズ直江津Radio」

田中屋のみっともないからおよしなさい「柴田淳」
プロはノーギャラで動いてはいけないのか。
実際ノーギャラかどうかはおいといて。
この柴田の一側面的発言にはどのような意味があるのか。
言葉として、プロはただで動かない方...

田中屋古書店「銀座百点」No.837
値段はついているフリーペーパー
裏表紙には、税込み275円と書いてあるが、フリーペーパーのようなものである。
広告主(会員)がお金を出し発行され、広告主には、この冊子が渡される。
皆、店頭でフリーで配ってしまうのだ。
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