Mint’s English   FLEX Ⅲ 和訳 Lesson5 How have Butterflies Survived?

FLEX Ⅲ
FLEX Ⅲ

第1段落

チョウの祖先は、約1億年前に現れ始めた。  チョウはかよわく、そして無力な生き物でもある。 しかし彼らは長い間生き延びてきた。 

彼らは鳥や、クモや昆虫たちのような空腹の捕食者からどのように自分自身をなんとか守ってきたのか。 

第2段落

チョウはよく、それらをほぼ制御できないように見せる不規則な飛行航路を行く。 それは、それが少しもうまく飛べないということではなく、捕食者をどう避けているかということだ。 またほとんどのチョウは明るい色をしている。 このことがそれらを見つけやすく、また追尾しやすくしているのではと予想されるだろう。 生物学者のトーマス エイスナーはなぜチョウは自分自身をそんなに見やすくしているのか不思議に思った。 エイスナーとコンピューター科学者のベンジャミン ジャンツェンはチョウが逃げる能力と目立つ色合いは密接な関係があるかもしれないと報告した。

第3段落

第一段階は何がチョウの動き方を可能にしているかを見つけ出す事だ。 チョウの前の羽は昆虫の筋肉によって動かされている。 その後ろの羽は前の羽と対になっている。 エイサーはその後ろの羽がどのように動いているか、羽を少しづつ切り取って、見ることにした。 彼が驚いたことに、彼はたとえ後ろの羽全体を切り取ったとしても、その昆虫は依然として飛ぶのに何の問題もなかったことが分かった。 

第4段落

後ろの羽が飛ぶのにどう役立っているのかを決定づけるため、ジャンツェンとエイサーは2種類で他の実験を行った。 一つはチョウ、そしてもう一つはガだ。 ジャンツェンはまず、それらの全ての羽がある状態と、それからそれらの後ろの羽なしの状態で昆虫の飛行経路の跡を研究した。 残りの羽の部位が元の大きさの半分なので、その昆虫はよりゆっくりと飛び、そして素早くは向きを変えることができなかったが、なお同じような飛行経路をたどることはできた。 つまり、それらはいつものようにジグザク進んだが、よりゆっくり それを(同じような飛行経路をたどる)しなければならなかった。 it=follow similar flight paths

第5段落

チョウは飛んだ状態を維持するのに後ろの羽は不要だが、後ろの羽は捕食者から逃れるそれらの能力に役立つために現れる。 それはチョウがより急激に向きを変えるのを可能にするので、より速い種に追われている時でさえ、それらは捕まりそうにない。 チョウの後ろの羽はカヌーのパドルのように機能する。 より大きなパドルは水に逆らって押し出すためにより広い面積を持っている、そしてこのようにして、それはより急激に向きを変えるのに役立っている。 

第6段落

この結果はエイサーとジャンツェンのなぜ蝶はあのような明るい色をしているのかという仮説にも関わっている。 ガは夜間に活動しており、捕食動物が暗闇で気づかないであろう色を進化せる理由はないが、日中チョウは捕食動物によく見える。 いずれにせよ、それらは見つけられるだろう、なのでそれらの鮮やかな色は欠点ではないのだ。 実際にそれは捕まえるのが難しいと知らせることによって手助けすることができる。

第7段落

ジャンツェンは「もし幼い、未熟な鳥が遠くにチョウを見てその鳥がチョウを追いかけたとする、するとそれは捕まえるのがとても難しいと分かるだろう。 もしその鳥がそれを捕まえたら、それは滑りやすいだろう、なぜならチョウの羽はウロコで覆われているからだ。 もしその鳥が違う色の違う蝶でもう一度試したとしても、おそらくそれは同じような経験をするだろう。 その結果、その鳥は見つけやすいそうした色の物体を追いかけることに価値はないことが分かるだろう。

第8段落

その結果チョウは実際はそれらの大きな後ろの羽で対の利益を得ている。 「あの巨大な羽は本当にとても鮮やかな色をしている」とジャンツェンは言う、「そしてその大きさと色の両方がチョウを捕食動物の危険がないようにしておくのに役立っている」

Mintのあとがき 英検の2次対策 

簡単な質問に英語で答える練習をしてみましょう。

英検3級以降、1次試験に合格すると2次試験に挑戦することになります。

スピーキングの試験である2次試験。

自分の意見を英語で表現できるか、などが試されます。

学校の授業ではリーディングやリスニングの対策が主で、スピーキングの学習をしていない学校が多いのではないでしょうか?

英語の試験では高得点!と言う人も、ひとたび英語を話してみようとすると、意外と表現できないものです。

英語の質問内容は理解できても答えが日本語でしか出てこない!という経験をする人もいるかと思います。

スピーキングはスピーキングの練習を。

まず下の簡単な質問文を読んで、まるで会話をしているかのように、パッと口頭で答える練習をしてください。

スピーキングの練習は手始めにそこから始めてもいいかもしれません。

①What time did you get up?

②What will you do tomorrow?

③Where do you want to go in the future?

解答例

①(I got up) At 7.

I will read some books.

I want to go to Australia.

※上記イエロー部分は解答の際に必要な部分です。 他は任意の単語に置き換えて答えてください。

いかがでしたか?

Q&Aの練習には相手が必要ですが、一人で練習することも可能です。

例えば、「自己紹介」や「今日起こったこと」などを英語で表現してみてください。

いいスピーキングの練習になりますよ。

番外編 お勉強のお供にRadioなんていかがですか?

英語と関係ないですが・・リラックスタイムも必要ですよね。

「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイが2週に1回ペースで色んなこと話しています。

ぜひ一度お耳をお貸しください♪

第66回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中DJシューカイ #ラジオエッセイ
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