クラフトワーク「人間解体」LP
テクノのゴッドファーザー クラフトワーク。今年フジロックフェスティバルにやって来ます。
クラフトワークのライヴには行った事がございません。しかしもはやフローリアン・シュナイダーが亡くなった今、ラルフ・ヒュッターだけでクラフトワークと言えるのでしょうか?そのへんでちょっと興醒めしてましてライヴも行かないと決めたDJシューカイでございます。多くのフォロワーを生み出したこのアルバム。『モデル』は日本のテクノポップバンド、〘ヒカシュー〙がカヴァーしましたし『ネオン・ライツ』は英国のアンディー・マクラウスキーのバンド〘O.M.D〙が後年カヴァーしました。O.M.Dなどは『アウトバーン』に影響を受けてバンドを始めたというのが有名な話ですが『いや、俺たちとクラフトワークは無関係なんだ!』ってアンディー・マクラウスキーは若い頃しきりに言ってたと記憶している。しかし後年カヴァーしているところをみるとようやく素直になれたのかな?っていう…😅O.M.Dもいいですよ。例えるたら『クラフトワークを湿っぽくした感じの音楽』(笑)いや、よく言えば叙情的であるかな。クラフトワークの人間解体。捨て曲無しのテクノ史を語る上で必須の大名盤をフジロックに行かずともディスクで買って家で聴き倒しましょう。
+++++++++++++++++++++
オールデイズ直江津Radio
第66回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中DJシューカイ #ラジオエッセイ