1986発表のNSPのラストシングル。レコードのクレジットは両方とも作詞、作曲者名は、『天野音彦』名で記載されていますが天野滋による作品です。

この時だけ天野音彦って名乗ってすぐまた天野滋に戻したんですよね…いまだになんだったのかな？って思う。知らない二人が入って４人編成ってのもかなり違和感があった…😅

この楽曲が発売される前年の1985年に中村貴之が脱退。澤近泰輔、深浦昭彦を加えてNSPは活動を継続しますが翌年1987年に平賀和人が脱退。これを機にNSPは活動を停止します。

2005年のNSPインタビューで天野滋は「あと『シェイキンLady』って曲があるんですけど…最後のシングルでね。ただなんであんな曲作っちゃったのかっていう…それに妙に元気がいいんですよね（笑）」と語っている。

本人もらしくないと思っていたのかな？でもDJシューカイとしてはあの年代のDX7サウンドといいますか…デジタル化したNSPが発展したらどうだったのか？そんな可能性を感じさせる楽曲であると思っております。だからよく使います。

「これ誰ですか？」の質問に「あっ、これNSPなんですよ。」と答えると大体驚きの反応が見られる。そこもまた面白いんですよね😁

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