「短篇小説」電車ひと駅で読めるメルヘントリップ

「短篇小説」電車ひと駅で読めるメルヘントリップ 短篇小説
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田中屋スポーツ新聞 9月14日(日)「玉置浩二 コロナでライブ中止 おもちゃのドラムでどこでもライブ 小説17」

田中屋の子どものドラムでバンドやろうぜ! これで、どこでもドラムありでライブできるぜ!ただやってくれる人がいるかが最大の問題だ。 夕刻コラム「玉置浩二 コロナでコンサートをド...
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休日刊!田中屋スポーツ新聞 9/8(月)「大黒摩季の男前 BerryBerryBreakfast現場ラジオライブ出演キャンセル 小説11」作/田中宏明

=田中屋スポーツ新聞=新聞を読めと言われた世代!?読むならスポーツ新聞だな。情熱といかがわしさのサンドウィッチ。ジャンクな話題をコーヒーで流し込め!学校でも職場でも使える話題をお届け BerryBer...
夕刻コラム(社説盤)

休日刊!田中屋スポーツ新聞 9/6(土)「偽名!?水ト麻美アナと食中毒 小説9話」作/田中宏明

=田中屋スポーツ新聞=新聞を読めと言われた世代!?読むならスポーツ新聞だな。情熱といかがわしさのサンドウィッチ。ジャンクな話題をコーヒーで流し込め!学校でも職場でも使える話題をお届け 夕刻日誌「偽名・芸名・アナウンサ...
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日刊!田中屋スポーツ新聞 9/1 「浜崎あゆみと八王子駅空中歩行者デッキ 江の島の女 小説4」編集/田中宏明

=田中屋スポーツ新聞=新聞を読めと言われた世代!?読むならスポーツ新聞だな。情熱といかがわしさのサンドウィッチ。話題のジャンクフード!学校でも職場でも使える話題をお届け 田中屋の萌える八王子を歩く 電車...
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日刊!田中屋スポーツ新聞 8月28日「ゾウさんギター修理とDEEN池森の蕎麦屋オープン 吉祥寺の女」

=タナスポ=小さい頃からのイメージ、スポーツ新聞の適当さといかがわしさがエンターテイメント!のオマージュコーナー はんだでゾウさんギター修理 ギターが音でなくなったなんていったら、近くのギター屋の持って行ってものだ。 吉...
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ラジオドラマ台本「町田喫茶プリンスにて」脚本/田中宏明

〇電話 女「もしもし」男「あ、田中です。先日はどうも」女「ありがとう。楽しかったわ。で、今日はどうしたの?」男「あの、ラーメン好きですか?今度ラーメン食べに行きませんか?町田の」女「ラーメンですか?ん~、それってデートのお誘...
展示・ライブ・出前BGM

ラジオドラマ「わけありレストラン 大和のスナック篇」台本 作/田中宏明

9月7日(日)南林間チャンドラスーリヤ ライブ台本気軽に遊びに来てください ラジオドラマ「わけありレストラン リンカンのインドレストラン篇」 脚本/田中宏明 ◯大和のスナック(夜) 男「なぁママ、あ...
展示・ライブ・出前BGM

ラジオドラマ「わけありレストラン キャバレー篇」台本 作/田中宏明

〇グランドキャバレー(夜) ボーイに案内され席に着く男 ホステスがテーブルにつく 女「こんばんは、待ちました?アリサです」男「田中です。全然、待ってないよ。大繁盛で気持ちいね」女「おかげさまで。乾杯しましょ、水割りで...
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青春プチロマン小説「白い湯気」最終話 奈良あひる

「白い湯気」— 湯のまにまに — 三年ぶりに、その百貨店に入った。仕事の帰り道、たまたま時間が空いただけだった。いや、本当は、自分でも気づかないふりをしていただけかもしれない。 季節は初秋。日差しは柔らかくなり、吹く風にも少し...
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プチロマン小説「白い湯気」第5話 作/奈良あひる

=青春プチロマン小説=ありそうでなさそうで、それでも起きそうなロマンスをお届けする短篇小説。きっとどこかで起きている。  白い湯気― 湯のあと ― あれから、季節がひとつ、変わった。 梅雨の湿気が収まると、街には...
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プチロマン小説「白い湯気」第4話 作/奈良あひる

=青春プチロマン小説=ありそうでなさそうで、それでも起きそうなロマンスをお届けする短篇小説。きっとどこかで起きている。 「白い湯気」— とろ火 — 夕方になると、雨は上がっていた。 その日は、なんとなく街に出る気にもなれ...
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プチロマン小説「白い湯気」第3話— 濡れ縁 —作/奈良あひる

=青春プチロマン小説=ありそうでなさそうで、それでも起きそうなロマンスをお届けする短篇小説。きっとどこかで起きている。  「白い湯気」— 濡れ縁 — それから、二週間が過ぎた。彼からの連絡はなかった。私も連絡しなかった。互いの...
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青春プチロマン小説の習作「白い湯気」第2話 奈良あひる

=青春プチロマン小説=ありそうでなさそうで、それでも起きそうなロマンスをお届けする短篇小説。きっとどこかで起きている。  「白い湯気」— 湯冷め — 目を覚ますと、隣に彼の姿はなかった。枕に残る体温と、かすかに香る石鹸...
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青春プチロマン小説「白い湯気」第1話 作/奈良あひる

=青春プチロマン小説=ありそうでなさそうで、それでも起きそうなロマンスをお届けする短篇小説。きっとどこかで起きている。 第1話 雨上がりの午後。百貨店の食器売り場で、私は偶然にも声をかけられた。 「すみません、それ、使い...
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「雨、上がりましたね」後編

真砂子はある晩、町内会の集まりの帰り道、高橋に声をかけられた。雨上がりの夜道は静かで、街灯の淡い光が二人の影を長く引き伸ばす。 「少し、寄っていきませんか」 高橋の言葉には、普段の穏やかさとは違う、少しだけ緊張した響きがあった...
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