「田中屋の夕刻日誌」

夕刻日誌

田中屋の萌える下北沢を歩く「橋の下で小冊を配っていた人」

いまやなんでもネットで公開できる世の中で。あのときがどんなときだったかは覚えていないけど、僕はネット公開するようになるのはだいぶ遅く、当時下北沢で路上ライブをやっていた。 そんな時代に、「小説差し上げます」と...
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田中屋の夕刻日誌「喜多條忠のサイン会」田中宏明

=夕刻日誌=日常はエッセイにするとちょっとメルヘン。卒論のネタとスナックのママの話題のネツマミとは似たようなものだ。デートにも使える話題のネタを紹介。満員電車の脳内暇つぶしにも。 サイン会 サイン会っていったことありま...
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田中屋の夕刻日誌「卒論!正しいキーホルダーの使い方」田中宏明

小学生の頃、ランドセルにキーホルダーをつけている友達がいた。 キーホルダーという言葉を初めて知った瞬間であり、憧れのアイテムだった。 それだけで、ワンポイント輝いており、みんな同じ形をしているランドセルに個性を...
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田中屋の夕刻日誌「麻溝公園のバスケットボーラーに捧げるレクイエム」田中宏明

日常はエッセイにするとちょっとメルヘン。卒論のネタとスナックのママの話題のネツマミとは似たようなものだ。デートにも使える話題のネタを紹介。満員電車の脳内暇つぶしにも。 バスケットレクイエム 子どももいれば麻溝公...
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田中屋の夕刻日誌「テレビは今も昔もおもしろい」作/田中宏明

「今のテレビは面白くない」 というフレーズはよく聞く。 なぜそう思うおだろうか。 と考えてみる。 まず、面白いとはなにか?僕にとっては、見たことのないものと、憧れです。 僕はずっとその...
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田中屋の夕刻日誌「銭湯」田中宏明

銭湯って結構行ったほうだと思う。 なんてたって、23歳から30歳まで風呂なしアパートに住んでいたからね。それに酔ってたんだからしょうがないよ。 もうこれは神田川の影響だよね。石鹸カタカタ鳴らして、それで貧乏しながら音楽...
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田中屋の夕刻日誌「漫画の世界と現実の世界を区別しない大人になる」田中

そんな大人がいたらきっとやばいって思うんじゃないかな。君はどうだい? ではその人お金を持っていたらどうかな。それでもヤバいヤツと思うのか。 勤め人で働いていても、経営者として働いていても。 もしお金を持っ...
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田中屋の夕刻日誌「しびれるロックで酔わせて」文/田中宏明

バイクに乗っていてしびれる瞬間というのがいくつかある。「しびれるぜ〜」なんて叫びながら運転しているのだが、その時どんな顔をしているのだろうか。 昔井上陽水がカバーアルバムを出して、その中でコーヒー・ルンバをプロモーションで歌...
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田中屋の夕刻日誌「ボランティアのボランティアがいるわけもないだろ」田中宏明

1000円寄付したら、1000円寄付先に届いていないことがあって それのどこが不思議なのでしょうか。 ボランティアだって、その先の関係業者はボランティアではないですよ。 基本的には働らかな...
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田中屋の夕刻日誌「スナック Snack」田中宏明

スナック俳句(田中屋式短歌57585) そんなこと どうでもいいじゃん 男女なら それでいいじゃない 今夜だけ 日誌(解説) デニーズでアルバイトしている頃、スナックブレイクと呼ばれるもの...
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田中屋の夕刻日誌「ひとつのことしかできないあたり」田中宏明

チャップリンの「モダンタイムス」 なんて映画があって、小学生の頃、道徳の時間に観たっけ。 ひとつのテーマに、「機会に支配される」みたいなのがあってさ。 あれから何年も経って、ロボットみたいなものが発達して...
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田中屋の夕刻日誌「卒論話題作は話題だけ!?」文/田中宏明

10代いっぱい、今話題のモノ、ナウなモノっていうものに興味を示さなかった。 なんでかって?おりょ、いいかどうかわからなかったからだよ。 のちに試したことはあるんだよね、あのときめちゃ流行っていたけど、実際どうだろうかと...
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田中屋の夕刻日誌「オールデイズ直江津Radioってのはさ、スナックみたいなラジオなんだよね」田中宏明

スナックと言えばさ、直訳すると軽食みたいな意味みたいなんだよね。 それでも長岡の町なんて歩いてみたりすると、スナック軽食なんてのもあったり、スナック喫茶なんてのもあるんだよね。 スナックっていうのは軽食...
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田中屋の夕刻日誌「卒論!時計屋はおもちゃも直せないのか」文/田中宏明(写真家)

エッセイ:下北沢チチカカの腕時計 下北沢のチチカカでおもちゃみたいな時計を買った。これがすごく気に入っていて、なんていうか、立川のホライゾンみたいな感じのイメージよ。20代前半の男が憧れるような。 それを気に入っていて...
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田中屋の夕刻日誌「卒論!だめ男に引っかかりそう、引っかかったに関する考察」文/田中宏明

駄目な女 この言葉久しぶりに聞きました。喫茶店の何処かのテーブルで話している女から聞こえて来たのです。 この言葉いろいろおもしろいんですよ。 まず、だめ女に引っかかりそう、ひっかかったという言葉はないんで...
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