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不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌(エッセイ)」第7話「店舗で貸す」つづき

事務所で貸していた区画を店舗で貸す =2階以上の場合= 気を付けないといけないのが、避難器具です。 そもそも、ビルは基本2方向以上の避難経路が必要という考え方があります。その中で、事務所のビルであり、規定のサイズ...
短篇小説

青春プチロマン小説「女が日本一周する時」第5話 作/奈良あひる

第5話 私たちは店を出て、お互い今日一日のお礼を言って別々の方向へ歩きだした。普通に会社にいっていれば、こんなことはまず起きないなんて思った。 加恵はいままで平日休みの仕事をしており、今日という日がたまたま土曜日で、い...
不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌」
第6話「事務所で使っていた区画を店舗で貸す場合の注意点」

事務所より店舗方が賃料が高い ビル経営の考え方の中で「事務所で貸すより、店舗で貸した方が賃料を高くとれる」というものがあります。 事務所は事務をする場所であり、収益を生まないという考え方から、店舗で使いづらい場所が事務所として...
シティスナップ

田中屋のブロマイド「直江津のラーメン屋の女」 2014年 撮影:田中宏明

直江津スナップ 直江津駅前の女 直江津シティスナップ 撮影:田中宏明 手作りラジオ
不動産管理あるある

歩き書き!
「田中屋の不動産管理日誌」第5話~特殊建築物(とっけん)

特殊建築物定期調査の調査報告義務 基準1.地階または3F以上のフロアの該当用途合計面積が100平米以上基準2.全フロアの該当用途合計面積が500平米以上 上のどちらかに該当すると、報告義務があります。 飲食店 田中...
不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌」第4話~特殊建築物

=ビル管理していく上で行う点検項目等= 中小規模の、飲食店等雑居ビルの場合、下記のようなものがあげられます。エレベーターがあればエレベーター点検も必要になりますが、まぁこれだけかぁといった感想ですね。 水槽清掃(汚水槽・受水槽...
不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌(エッセイ)」第3話(保険のつづき)

=前回のあらすじ= 保険は、テナント同士でのやりとりを、保険会社同士のやりとりにするためのもの テナント同士のトラブルは、貸主や管理会社は入りません。しかし、巻き込まれることはよくあります。テナントは「管理会社...
不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌」第2話~店舗の保険

=店舗の保険= 家も店舗も事務所物件も、契約書には保険に加入するよう触れています。さらには、指定の保険に入れというパターンもあります。 これは何の為であり、誰トクなのか、疑問に思うことも多いかと思います。火事や...
不動産管理あるある

歩き書き!
「田中屋の不動産管理エッセイ」第1話~残置物

=賃貸物件退去後の残置物所有権= 店舗が退去するときというのは、どちらかというと、経営が立ち行かなくなっている場合が多い。おのずと賃借人の機嫌はわるく、冷静に判断もできず、話も伝わりにくくなっているものであります。そして退去...
不動産管理あるある

歩き書き!「田中屋の不動産管理日誌」第0話~ビル管理の参考書原案

田中屋の不動産管理日誌とは 仕事について、やる気を出させるための本はたびたび見かけます。営業のこと、会社経営のこと。また、世の中にはHOW TO本のように、何かについてのやり方を記した本もあります。 そして探...
短篇小説

青春プチロマン小説「女が日本一周する時」第4話

ホテルを出てもまだ外は明るかった。 ホテルの中で、加恵は男とラインを交換した。そして男のインスタアカウントの入った名刺みたいなものをもらった。 写真はセレクトしてラインで送ってくれるとのことだった。わたしは、加恵は数時間前まで...
シティスナップ

田中屋のブロマイド「原宿のタトゥーをしたイラスト家の女」撮影/田中宏明

原宿スナップ その日は、大雨のあとで、デザインフェスタ前の道は冠水していた。 田中屋のブロマイド
シティスナップ

田中屋のシティスナップ「小岩の女」

小岩スナップ 撮影/田中宏明
短篇小説

青春プチロマン小説「女が日本一周する時 」第3話 作/奈良あひる

ラブホテルの前だった。 シャッターの音がする加恵は思わず笑ってしまった。そこを男は写真に納めたのだった。 わたしは、笑顔を撮れたらラブホテルに入ることに同意はしていないということを主張をすることもできたが、そ...
短篇小説

青春プチロマン小説「女が日本一周するとき」第2話 作/奈良あひる

男「もし少し時間大丈夫でしたら、写真撮らせてもらえませんか?」 その男はどうやら、写真家の玉子のようで。 加恵「ええ、私でよければ」 加恵はほぼ無表情のまま答えた。なぜ私なのかわからないし、何に使うのかもわからな...
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