俳句前
〇新宿駅東口(朝)
人もまばら

俳句
この日ぐらい 休めよ元旦 ゴミ回収
季語
元旦:冬
トッピング短歌
・階段上れば 新宿の朝
・きれい求めりゃ 休み減る

解説
新宿東口の階段を登れば朝だった。
いつもに増して、ゴミがいっぱいだ。これは、人々が年越しをここで過ごしたことと、業者も休みであることによるだろう。そうさ、今日ぐらい休めばいい。
別にキレイは求めない。求めりゃ、誰かの正月休みが減るのだ。休みなよ、正月ぐらい。
かといって、ポイ捨てやめろったって聞く連中かねぇ。
そんなことしてたらつかれちまうよ。
めでたさ、ありがたさでいこうよ正月ぐらい。
よく晴れた朝が来ること自体ありがたいでしょ。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン・歌人。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第103回
田中屋のシティスナップ

