「ARE YOU RADIO GO」
「わけありパラダイス」
「ホタルカリフォルニア」
「なぁなぁ、家なき子のあとにさ、夜もヒッパレってやってたじゃん、観てた?」
「あれね、なんか芸能人が今週のベストテンをカラオケ歌うみたいなやつでしょ」
「そうそう、そこだけとると、身内で盛り上がってるだけみたいなとこあるんだけどさ、ライブのコーナーあるじゃん、あれがすごいんだよ、モト冬樹とグッチ雄三が出てるやつ」
「何がすごいのよ」
「こないだみんたよしのりが出ててさ、ホテルカリフォルニア歌ってたんだけどさ、急に他の曲に行ったりして、グッチ裕三がふざけて別の曲かぶせたりして、最後はモト冬樹が壮大なギターソロよ」
「あんな番組があったのは確かにすごいね、あの完成度を毎週やってたんだから」
「今こそ、それをコピーしたいところだよ」
「わけありの女でいてくれ」
さぁ、世間はどこもかしこもクリスマスです。
クリスマスに関するエピソードお待ちしております。
早速ご紹介いたします。
ラジオネーム グループサウンズをもう一度さん32歳(男性)
ヨーグルト田中さんこんばんは
先日女が突然出ていきました。多分、結婚できる相手かの審査落ちしたのだと思います。もう連絡はつきませんが、今までの時間は青春でした。ファンキーで色気のある女でした。ザ・タイガースの「色つきの女でいてくれよ」をリクエストします。
これ出ていかれたら、相当衝撃走りますけどね、そんなときはもともといなかったものだと思うしかないですよね。
それではお届けします。1982年リリーズ ザ・タイガースで「色つきの女でいてくれ」
え、許可とれてない?!代わりのは?それでいっちゃう?!
失礼いたしました。
BerryBerryBreakfastで「わけありの女でいてくれ」
どうぞ!
「世界が終るまでに」さりげない転調研究会
BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津ラジオ、レギュラー放送は、この秋100回を超えまして、ラジオ上では過去を振り返らないのですが、昔はコーナーもいろいろあった。
「女にはわかるまい、俺たちの研究会のコーナー」というのがありまして、日の当たることのできない研究会の活動を紹介し、女子部員の獲得を目指そうというものでございました。
「ヨーグルト田中さんこんばんは、ご無沙汰しております。さりげない転調研究会の猿渡です。先日、ついについに女子部員入りました!過去の放送を聴いて僕らのことを知ってくれたようです。これからもさりげない転調に精進してまいします。新たなさりげない転調ができましたので、お送りします。曲はWANDSの世界が終るまでは です。」
この曲もね、僕も大学の頃サークルでコピーしましたが、ABメロは歌えるけど、サビ高いパターンなんですよね。この転調があればもっとかっこよく決まっていた気がします。あの頃に出逢いたかった。
それではお届けしましょう、さりげない転調研究会の皆さんで、世界が終わるまでは
「わけありたちのクリスマス」
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
出演ラジオ 第101回
田中屋のシティスナップ
