田中屋のロード俳句 草津「 らーめん壱番 味噌か醤油か」作/田中宏明

すーじーぐぁー
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すーじーぐぁー

=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。

俳句

上がり麺 温もりの味噌 孤独醤油
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季語ぬき

トッピング短歌

・草津のお湯は 熱すぎて

・札幌振りの 時計台

解説

お風呂上がりにラーメンでも食べようと思うのだが、草津のお湯は熱すぎてお湯に浸かることはできなかった。
しかしお風呂を出ればやっぱりラーメンが食べたくてなり、ラーメン屋に入る。
味噌は温かさ、醤油ラーメンは孤独の象徴だなんて食べていたのは、札幌の銭湯のあとだった。
同じく味噌ラーメンを選ぶ。味の時計台。
それによくには味噌ラーメンであった。

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