田中屋のロード俳句
バイクで旅をしながら書いた俳句(田中屋式短歌)作品である。
放送作家・写真家の田中宏明が2024年頃に詠いはじめた。
俳句とバイクをかけている。
特徴
◆俳句に七七または八五をトッピングして、短歌にすることができる。
俳句の後に、2~3個の後句が用意されておりお好みでトッピングすることができる。
◆俳句の楽しみ方が立ち蕎麦屋に似ている。
蕎麦前⇔俳句前 :俳句ができる前触れを感じる
天ぬき⇔季語ぬき:俳句にしみ込んでいる季節を感じる
など
◆いわゆる古い人たちが決め込んでいる季語を入れるかどうかは自由!としている。
なぜなら、一年中どこでも季節はあり、その中で生まれた俳句というのはその季節がしみ込んでいるからである。
それを感じることができるかどうかはその人次第ということになる。
きっかけ
ロードムービー「菊次郎の夏」(北野武映画)の影響
あの感情、旅の感情を何かに残すときに、俳句短歌ぐらいがちょうどいいと感じたから。曲にするなんてのは労力かかりすぎる。
目的
出先の俳句をまとめることで、そのたびがどんなドラマだったのか自分が楽しむため。またそれがいつの間にかオリジナル作品になる。
一人旅で、だれにも会わなかったとしても、ドラマが起きていることを感じる。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
❆ライブのおしらせ❆
BerryBerryBreakfast現場ラジオLive
2025年5月18日 南林間チャンドラスーリヤ
1600 オープン
1830 スタート
チャージなし(投げ銭制)
+ご飲食1300円~
飲食店ですのでご注文をお願いします。
❃展示のおしらせ❃
BerryBerryBreakfast展2025
5月5日~31日
直江津ヴィンテージアメリカン雑貨ペチカ フィッティングルーム
☆田中屋のあやしい蕎麦俳句写真展
☆DJシューカイのレコジャケ美術館

出演ラジオ 第88回
田中屋のロード俳句
わけありの女
BerryBerryBreakfast展テーマソング「蕎麦が茹で上がるあいだに」