田中屋のロード俳句「夜の峠道のすーじーぐぁー」田中宏明

すーじーぐぁー
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すーじーぐぁー

松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロードエッセイシリーズ。30文字ぐらいのメルヘン小説へようこそ

2024年 秋 長野

俳句

誰だって 遭難あり得る チョコと水

解説

諏訪湖で野宿して起きたら1時だった、朝までもうひと眠りしたかったのだが眠れず、野尻湖へ向けて走り出した。

エンジンが止まらないことだけを祈って走り出す。もちろん水とチョコレートは備えてある。

電波の届かない峠で結局それは命である。

季語

季語なんていらねぇよ

メルヘン解釈

僕がチョコレートを持ち歩くようになったのは、中学の頃見た古畑任三郎の影響である。

その回、知ってる人いるかな。

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著者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。

◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集

◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送

出演ラジオ

第74回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ 話題:「マクドナルドは家のひと部屋」「突撃!隣の定食屋さん 上越つねや食堂」

オールデイズ直江津Radioとはヨーグルト田中とDJシューカイのひとり語りラジオエッセイ話題のネタ切れにご活用ください。明日の学校での話題でこれで決まりだ!チャンネル登録嬉しいです。

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