プロはノーギャラで動いてはいけないのか。
やす子“ノーギャラ”に女性歌手「プロは絶対にタダでやってはいけない」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
シンガー・ソングライター柴田淳(47)が3日、X(旧ツイッター)を更新。8月31日~9月1日に放送された日本テレビ「24時間テレビ47」で、チャリティーマラソンランナーを務めたお笑い芸人やす子(2
実際ノーギャラかどうかはおいといて。
この柴田の一側面的発言にはどのような意味があるのか。
言葉として、プロはただで動かない方がいいという話は、過去に聞いたことがあるような気はします。
業界の相場が下がってしまうとかいろいろな理由をくっつけることができます。
しかしですね、単純に考えて、
お金をもらってもやりたくない仕事はやらないですし、お金が発生しないことでもときめいちまえばやりたいものはやりたいというのはあるように思います。
もし、ギャラが発生しないけど、やりたいことがあったらどうするのでしょうか、柴田さんは。そのなんとかという先輩の言葉を何も考えずに信じてことわるのでしょうか。
先輩に聞いたみたいなことを言ってるあたりが子供っぽくて素敵な感じがします。自分のものになっていないままその言葉を使っています。ほほえましいです。
その先輩あっけなく、ギャラがなくても出たい番組もあるよーなんて言うかもしれません。もしそうだったら迷惑なものですね。
昔下北沢にもいました、ギャラはでないけどクリエイター募集みたいなものに、怒りをあらわにしている雑貨作家?が。
そういう人は、それをやらなければいいだけで、ノーギャラでもでたい人に対して、小馬鹿にする発言はしなくていいと思います。
それが理由で、ノーギャラでも動きたい人を制限する権利は発生するものなのでしょうか。
よしなさいよ、みっともないから。
田中宏明
第70回!BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio ヨーグルト田中とDJシューカイ