国道253
もうすぐ納屋につくというところで、たちごけ。人生初。いや、教習のときはあったけどね。
バイクを跨ぎながら、たちながらスマホでルートを調べてたら、バイクが傾いた。
いつもやっていることなのだけど、いつもより荷物が多かったせいか、その傾きをもどせず、しばらくねばったけど、あきらめて、たおした。
広い路肩だったので、通行の邪魔にはならなかったのだけど。
「大丈夫ですかー」
そこで、車のにーちゃんがおりてきてくれて、起こすのを手伝ってくれた。
これは、バイク独特の人の暖かさのようなきがする。
そのひとは自分よりも年下のように見えたけど、するりと起き上がらせてくれた。
去っていった。
かっこよかった。
そうだ、僕はそのバイク乗りの爽やかさ、かっこよさに憧れて、バイクに乗りはじめたのだ。
積み方には気を付けよう。
サイドカーは立ちごけしないので、そういうであいはないな。
田中宏明(写真家)
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