あの頃苦戦した読書感想文のカンタンな書き方一例をご紹介!例えば、読む前の自分に戻れるか。
高校2年 退屈な姫子の学園生活
漫画というドラマの世界の話だが、あるシーンで片岡義男に憧れているというシーンがある。現実と漫画の世界が入り交じるのはおもしろい、なぜならその漫画が空想の世界ではないことになるからである。
現実の世界に、この漫画のような出来事が潜んでいることは、生きていくうえで、ドラマの起きる可能性を上げていると感じる事ができるからだ。
片岡義男と言えば「スローなブギにしてくれ」である。浅野温子が出演していることなどもあって、このDVDを最近買ったところなのだが、どうも引き込まれず、途中で止まってしまっている。
レンタルではなく買ったのは期待の大きさでもある。
連ドラのテンポに慣れてしまうと、リズム感がないものに退屈を感じてしまう傾向があるのだ。
この姫子さんでは、そんな片岡義男が出てくることによって、やはりスローなブギは観ないといけないのだと感じるのであり、この漫画も引き込まれるおである。
いまでいうコラボってやつの効果なのか。
帰ったらつづきを観よう。こんな時レンタルでなくてよかったと思うのである。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送
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