田中屋の愛すべき道具(もの)すべてに「最古の愛機PENTAX K‐01」田中宏明

相模原ベース
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相模原ベース

=愛すべき道具=物より想い出なんて言われて少し落ち込んだりして、それでも道具自体にも想い入れはあり、想い出を作る武器なのである。 

田中屋のペンタックスK‐01

この軍艦部!このシンプルさ!ライカM並みだな

一番永く使っているデジカメ(ボディ)

ペンタックス K‐01 

2011年頃から使用

なんでもいいからデジカメが欲しいと思いはじめた頃、カメラ屋で働く男(写真家)にセレクトしてもらった。

はじめはこのデザインがちょっと好みでもない気がしたが「予算内ではこれがおすすめ」ということで決定。すぐにこのデザインの個性が気に入ってしまった。移りもかなり好きなのだが、これを持っている人を見かけた記憶がない。

ギターもそうだが、人が持っていないというのは心弾むものがある。※特注ではないので、持っていないわけないのだが。

レンズ

コシナ 28mm F2.8

こちらは、フィルムカメラと両用時代のもの。

F値設定もボディ側でできる。これはいつ買ったか忘れたが、ヤフオクで5000円しなかったと思う。

この28mmというのが、フルサイズ換算(×1.5)で約42mm

単焦点で景色も人物も撮りたいならこれだ。

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PENTAX‐DA 40mm XS F2.8 

これはボディと同じデザイナー作品。このマクドナルドのプチパンケーキ並みのパンケーキレンズ。これの組み合わせもかっこいいのだが、フルサイズ換算60mmなので、単焦点で持ち歩くとちょっとアップ過ぎて使いづらい。

その他の現役カメラ

NIKON Df 

初のフルサイズ 新宿マップカメラで128000円

カラーが好みではなかったのだが、モノクロが最高!フィルム時代のズームは小さくて荒れも気持ちいい。

カラーも撮れるようにズームレンズと出会いたい。

レンズは出逢いだ。

PENTAX Q7

今使っているのは2台目

壊れて修理できなかったので、また同じものを買った。それぐらい気に入っている。

※現在はフィルム高騰 現像高騰で、フィルムカメラは使わなくなってしまいましたね。asahiPENTAX SP は超おすすめ!

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作者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。 

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。 

◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集 

◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送 

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