田中屋の夕刻日誌「店長敬白」
文/田中宏明

夕刻日誌
夕刻日誌

何が目的の表記なのか、お知らせなのか。

この言葉「店長敬白」見かけたことはありますか。
僕は松屋のトイレであります。
謎のウィルスが流行る前から、なんとかの関係でふたをしめてから流してくれ、店長敬白
と書いてあった。

かなり科学的であり化学的なことをいっていた気がする。店長はその世界の人なのか。

今は謎のウィルスの関係で閉めてくれと書いてある。

まぁそれはおいておいて。

敬白ってなんだよ!って感じなんですよね。

丁寧に言ったからといって伝わるのかというのが論点です。

そこに伝えたい迫力があるかということなのです。

店長敬白には責任感がまったく感じられないのです。
なんとなく本社から言われてその紙は貼りましたというやっつけ仕事でしかないのです。

まず店長「敬白」でなく、店長◯◯と店長の個人名をかけよ。ななしの手紙に効力はゼロです。迷惑メールのようなものです。「おめでとうございます。当選しました」みたいな。

「ATMシステムに不具合が出ています。みずほ銀行町田支店長 吉田」
と「ATMシステムに不具合が出ています。みずほ銀行町田支店長 敬白」どっちがリアリティあるかという話です。」メールが送られて来ただけで怪しいところ敬白ってなんだよ!

それと、ふたを閉めてもらいたかったら、ふたをさわりたくない理由である「ふたがきたなそう」を解決しなければならない。たとえばボタンにするとか。はりがみに、開閉ボタンはここにありますなどのメモをいれるとか。そういうのがないんですよね。やっつけなんですよね。
それが伝わっちゃうんですよね。

トイレの配置もいろいろなので、とりあえず、そんな定型文を貼ったのでしょう。
それが仕事ならば、楽で羨ましいです。

とりあえず今日食べた、ソーセージエッグ定食とろろごはんミニはうまかった!

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