萩原健一かっこいい!モト冬樹かっこいい!
幸せなことにかっこいい人という作品に出会うことができて、生きる活力になっています。
しかし、このかっこいいというものにはギャラは入らないんですよね。僕がいくらカッコいいと思っても、萩原健一やモト冬樹にはギャラは入らないのです。僕のこころの中でカッコいいと燃えているだけで。
これではかっこいいというものが繫栄しないのではないかとか思ったりするんですよね。
活動している当時はカッコいいというのがあってテレビで使われてそこにギャラが発生します。
そうなると、ぎりぎりでテレビに出れないひとはギャラは発生しないということになります。
そうなると、テレビに出れない人はそれを目指さなくなります。
それはいまでも同じで、男のかっこいい!はギャラにならないのです。
現代で言うと、女子が「かわいい」を武器にフォロワーを集めたりして、お金に換えることもできます。
そうおとこのかっこいいはお金になりにくい。
モト冬樹をみていてそう思ったんですよね。
=ライブのおしらせ=
BerryBerryBreakfast現場ラジオLive
12月13日 南林間チャンドラ・スーリヤ
17:30スタート
オールデイズ直江津Radioモーニングから
ラジオドラマ「見世物小屋のクリスマス」と歌の世界をお届けします。
脚本・歌・出演/田中宏明
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第102回
田中屋のシティスナップ

