何か原稿でも読んでいるのか、自分の意見として、自分で言ったことなのか。
そこが気になりますね。
もし、原稿を読んでいるとしたら、ルビがふってあるものなんですよね。
こういう言葉って。ADがせっせと準備するんです。
しかし、ここでは原稿を読んでいるわけではなく、自分の意見として、自らがその言葉を使ったんだと思うんですよね。
そうだとしたら、読み方もわからない、ということは意味もあやふやなそんな言葉を使うのだろうかという点が気になります。
つまり、わざと間違えていってみた可能性はないかということです。
テレビとは話題を作ることが目的のひとつとも言えます。
話題になれば、視聴率も上がるというものです。
そして今回の場合、収録でありました。
まずはじめに、
三浦瑠麗は他の出演者のリアクションを見たくててわざと言ったというのは考えられませんでしょうか。
そして、それらを含めて、収録後、使うか使わないかを、制作側が検討して、使うことになったと。
そうか考えられませんでしょうか。
相手は、松本人志率いるフジテレビです。
話題作りのプロです。
松本「三浦さん、タイモノレイと堂々と言ってもらってもいいですか?」なんて、事前にあったとしてもなんら不思議ではありません。
今ごろ、番組スタッフたちは笑っているのではないでしょうか。
テレビのやらせ力をみくびるなよ。
テレビとは作品であり、嘘もホントもすべて、魅力なのですよ。
そうして僕らは育ちましたから。
そして、僕も、この大喪の礼ブームにのっかって、この記事を書いています。
大喪の礼なんてのは所詮、目に見えるただのマイナーな言葉であって、
それを知っているかどうかはほとんどこれからの人生に関係なく、見えないといけないのは、これに関する目に見えないストーリーであります。
はっきり言っておきますが、ぼくはこの言葉、今回はじめて知りました。
当然、たいものれい と読みました。
エッセイ/田中宏明(写真家)
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