田中屋の嗚呼、愛すべき道具たち
「うしろ髪ひかれ隊 下敷き」

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基本的に、何かを書くとき、いつもシャーペンです。

ラジオのネタ、曲の歌詞、たまにイラスト。
なので、下敷きを使っています。

BerryBerryBreakfastのラジオのネタも、「いたね 飲み会のHERO」の歌詞もこの下敷きで書いています。

小学生の頃は鉛筆を推奨されていて、シャーペンを使っていいのは帰りの会の連絡のメモだけであった。
授業中は鉛筆限定であった。

ただ、下敷きを使うことは強制されてはおらず、下敷きを使わずに鉛筆で書いている人もいた。
しかしそれは、なんとも自分にはなじまず、鉛筆やシャーペンで書くなら下敷きを使ってくれと、心の中で叫んでいたのだ。

人のことはどうでもいいんだけどね。

とにかく自分はずっと基本シャーペンに下敷きです。

そして、もう長いこと家で使っているのはこの下敷き、年代物なのかは知らないが、そして、どこで買ったかも忘れたが、使っている。

こういう流行りを表している下敷きとかだと、買ったはいいが、使うのがもったいないとかなったりするのだが、それについては、僕は使いたい派である。
そして、いつかぼろぼろになって引退が来る。

なんか切ないのはいつのまにかどこかにいっていて、どこかにいったことも覚えていないことですね。

文/田中宏明

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