原始ガソリンスタンドは休憩所だった。原始女は太陽だった。

俳句前
俳句
1. 季語ぬき
2. トッピング短歌
解説
作者紹介
1. ❆ライブのおしらせ❆
2. ❃展示のおしらせ❃

俳句前

赤羽から国道１２２号で春日部方面へ
道は順調だったが、急に空が怪しくなってきた。

俳句

見上げても　空もあやしく　天気予報

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見上げても　雨に降られる　天気予報

季語ぬき

天気予報：出かける季節。あんまり天気気にしないが、ちょっと遠出をするときは天気を気にしたりする。持ち物が変わってくるからだ。

トッピング短歌

・良純の教え　給油所の窓

・雨具に着替える　チップに給油

解説

「今日は雨は降らねぇな」と空を見上げて出発したが、結局雨に降られた。石原良純の天気予報が当たると人は空を見上げる機会が減るというのはすごく好きな言葉だ。
ちょうどガソリンスタンドが見えてきたのでそこで雨具を来た。ガソリンスタンドにはテーブルとイスと自販機があったりして、ちょっとした休憩場所でもある。
そこでちょっと雨宿り。

雨具はバイクに常備している。雨が降る含みはあったとも言える。しかし、靴は濡れた。出発時の選択は外れたことになる。

作者紹介

田中宏明　１９８０年生まれ　東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。

２００３年　日本大学文理学部応用数学科　ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員（番組制作→不動産業）となる。
◆写真家：シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家：ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本　オールデイズ直江津Radioで放送中！