=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。

俳句前
〇那須温泉川と殺生石(午前)

俳句
毒と知り 誰が先行く 殺生石
トッピング短歌
・玉子と笑った 温泉香
季語
誰が先行く:行動する前に危機感を感じ、誰かが先に行くのをうかがってしまう季節(春)

2022年 突如石が割れたという。いまだに活動していることがわかる。歴史の残骸ではない。
解説
松尾芭蕉を追う。
先日、一酸化炭素中毒で調子が悪くなった。テントの中でカセットガスストーブを使ったからだ。その影響で毒ガス的なものが怖くなった。ここ殺生石もそれにあたる。なんせ小動物死ぬというのだ。
硫黄の香りがする。
殺生石までの道を誰か人がいるのを確認いしてから歩いた。
中学の頃、榛名へ行ったとき、玉子が腐った匂いだなんて笑っていたもんだ。しならないとは怖さを知らずすすめるからよい。
松尾芭蕉は、砂が見えなくなるほど蝶や蜂が死んでいたと言ったらしいがそれは本当なのか。ちょっと盛ってるんじゃないのか。
松尾芭蕉は、山蔭に殺生石があると書いているが、ここは山蔭といった表現ではない。ここは、松尾芭蕉が見た場所とは違う気がする。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第110回
田中屋のシティスナップ
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