=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。

俳句前
〇チャペル(夜)
誰もいない。ピアノがあったので弾き始める。
俳句
元チャペル ピアノ奏でぬ 文化祭
トッピング短歌
・さよなら人類 手の記憶
・文化祭すら どうせ恋
季語
元チャペル:代替わりしていく季節(冬)

解説
箱根 杜の宿 廃教会をゲストハウスにしたらしい。
チャペルの思い出と言えば、高校時代はキリスト系で、文化祭を礼拝堂で開催されたりしていた。
1年の時にそのステージに憧れて、いつかそこに立ちたいとイメージするようになった。
バンドで練習しまくった曲を1曲テープに吹き込んでオーディションの臨んだ高校3年の夏。
落選した。
その時演奏する予定だったさよなら人類は今でも手が覚えている。
まぁ、だれもいないがチャペルで演奏できてよかった。
文化祭なんて恋みたいなものだ。
さよなら人類(高校時代練習バージョン)
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第107回
田中屋のシティスナップ

