=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。
俳句前
俳句
バス待って 入るか迷う コーヒー代
季語ぬき
トッピング短歌
解説
市民会館とは駅から遠くにあるものだ。歩いたら23分。バス使っちゃおうか。
バスも来ない。25分待ち。そばにファミレスがあったが、コーヒー1杯の値段はいくらなのか。400円はすると思われる。となると。コーヒー1杯で1時間はいたいところなのだが、30分しかいられないとすると、倍額かかるようなイメージだ。つまり800円ぐらいの衝撃。なので結局、うろうろしながら待ったのだ。いっそ1時間まちなら入っていたな。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
❃展示のおしらせ❃
BerryBerryBreakfast展2025
5月5日~31日
直江津ヴィンテージアメリカン雑貨ペチカ フィッティングルーム
☆田中屋のあやしい蕎麦俳句写真展
☆DJシューカイのレコジャケ美術館
出演ラジオ 第88回
田中屋のロード俳句
田中屋のロード俳句のテーマ「それって感情の環状ってことよね」
わけありの女
BerryBerryBreakfast展テーマソング「蕎麦が茹で上がるあいだに」