田中屋のロード俳句「木漏れ日の無人駅のすーじーぐぁー」作/田中宏明

すーじーぐぁー
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すーじーぐぁー

=ロード俳句= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロードエッセイシリーズ。30文字のツーリングへようこそ! 

俳句

凡人句 単語に罪着す 毒ママコ

季語抜き(季語はなにかと楽しむ)

凡人句:夏井いつきが君臨してる季節

トッピング短歌

・夏井いつきと その〇子

・嫌なことあったか 幼少期

解説

俳句づくりにおいて、木漏れ日・無人駅というワード使おうとすること自体が凡人俳句であるとママコは下にみていた。

そのワード自体はまったくけなされるべきものではなく、それをどう料理するかだと思う。

親子平気で凡作、凡人など言葉を連発するあたりが何があったのか。

そんな発言をしてもだれも何も言えないでいる取り巻きもそんなもんである。

このフレーズを使ってヒット作を狙いたいものだ。

作者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。

◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集

◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送

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