田中屋のかるーいバイクの話「サイドカー」

バイク・サイドカー
バイク・サイドカー

サイドカーというものは、そのほとんどが純正ではなく、いわゆるただの改造なのだと知ったのは最近のことであり。


ロゴとかが入っていたりしても、それは貼っただけ。

昔は純正もつくっていたことがあったらしい。

そして、海外から船を取り寄せ、設置したり。船を作る職人があられたりしたのらしい。
すべて聞いた話である。

そしてサイドカーの需要というのはビックリするぐらい少なく、扱っている店がほとんどない。

全国で数ヵ所ぐらいか。

トライクよりもみかけない。

しかしネットのちからはすごいもので、インスタとかでサイドカーを調べれば、かなりたくさんの人が所有していて、その走りを楽しんでいるようにも見える。

なので、絶滅危惧なのかは一見わからないが、やはり絶滅危惧種のような気がしています。

その理由のひとつは、所有している人の高年齢化ですね。
若者にサイドカー文化が伝わっていないんですよね。

銀座・歌舞伎町のクラブのような感じですかね。
若者の客がいないのです。ホステスに若い人がいても、若い客がいないんですよね。

そうなれば、その代が引退していけば、客はいなくなってきます。

なんかサイドカーもそんな感じがします。

どっちも高いんですよね。

客が少ない文化は単価が上がってしまいます。


少ない客から高く取らないと運営できなくなりますからね。

ぼくは今、単価が上がってしまったところで、サイドカーがほしくなったので、困ったものです。

ああ、買えるぐらいのものがころがりこんでこないかなぁ。

写真は、トライアンフ(ベース車)にワトソニアン(船)というイギリスコンビのサイドカー。

とても買えたもん(値段)じゃありません。

でも座らせてもらいました。せっかく来たのでw

=ラジオ情報=
手作りオーガニックラジオ

「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」
2週に1回アップしてます。

BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio~第19回

=バイク屋台(移動販売)情報=
田中屋の峠Coffee

ZINEの移動販売やってます。

主な出店場所、相模原市緑区 大垂水橋
相模原市南区 八景の棚

土日のモーニングタイム
サービスコーヒー付きです。

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