サイドカーというものは、そのほとんどが純正ではなく、いわゆるただの改造なのだと知ったのは最近のことであり。
ロゴとかが入っていたりしても、それは貼っただけ。
昔は純正もつくっていたことがあったらしい。
そして、海外から船を取り寄せ、設置したり。船を作る職人があられたりしたのらしい。
すべて聞いた話である。
そしてサイドカーの需要というのはビックリするぐらい少なく、扱っている店がほとんどない。
全国で数ヵ所ぐらいか。
トライクよりもみかけない。
しかしネットのちからはすごいもので、インスタとかでサイドカーを調べれば、かなりたくさんの人が所有していて、その走りを楽しんでいるようにも見える。
なので、絶滅危惧なのかは一見わからないが、やはり絶滅危惧種のような気がしています。
その理由のひとつは、所有している人の高年齢化ですね。
若者にサイドカー文化が伝わっていないんですよね。
銀座・歌舞伎町のクラブのような感じですかね。
若者の客がいないのです。ホステスに若い人がいても、若い客がいないんですよね。
そうなれば、その代が引退していけば、客はいなくなってきます。
なんかサイドカーもそんな感じがします。
どっちも高いんですよね。
客が少ない文化は単価が上がってしまいます。
少ない客から高く取らないと運営できなくなりますからね。
ぼくは今、単価が上がってしまったところで、サイドカーがほしくなったので、困ったものです。
ああ、買えるぐらいのものがころがりこんでこないかなぁ。
写真は、トライアンフ(ベース車)にワトソニアン(船)というイギリスコンビのサイドカー。
とても買えたもん(値段)じゃありません。
でも座らせてもらいました。せっかく来たのでw
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